2017年04月24日 (月) | 編集 |
注!!! 今日は手術のシーンが出てきます。それほどグロテスクではありませんが、「見たくないな~」と思う方はスルーしてくださいね。
「また次回に」と書いてからすでに2ヶ月以上たってしまった保護センターの20周年記念。
「ささやかなパーティーを開くので・・・」と私たちも招待いただいたので、ケーキを持って保護センターに向かった。

保護センターにかかわる県の協議会の人(県から補助金が出ているけれど、この保護センターは公の機関ではなく、会員からの会費、寄付、センター長さんが多額の自腹を切っていたりする)、獣医さんなどが関係者として招待されて施設の視察も兼ねたパーティーだったのだが、協議会の人たちの多くが一度も保護センターに来たことがなかったというのにはちょっとびっくり。

センター長さん
普段は長話のできない獣医さんともこの日はちょっとゆっくり話しができ、「そういえば、うちにいる預かりっこの2匹の子猫、来週避妊と去勢手術なので、よろしく」と獣医のR先生に告げると「手術、見学する?」とこれまた手術室へ招待いただいた。
グレイズ・アナトミーなんかでお医者さんたちが着ているユニフォーム(日本ではスクラブと呼ぶみたいなのですが、ここの獣医さんたちはパジャマと呼んでました (´▽`))までプレゼントしてもらい、カメラを片手に参加。
まずはオス猫のチェスから。

麻酔後、あられもない姿で保定され、バリカンで毛を刈り、消毒後、切開するのだが、10分もかからずあっという間に終わってしまった。

次はメス猫、秋。


オスとは手術の方法が違い木の板に固定された上、

な、な、なんと!貼り付け逆さ吊りの刑ですか~~~っ!?

なんでも、この方法だと出血が少ないのだそう。確かにほとんど出血がない。
傷口も一気に縫うものだと思っていたのだが(まだまだ勉強不足です(゚ー゚;A)、膜、筋肉の層、皮の層と丁寧に縫合。確かにメスのほうが手がかかるがそれでもあっという間に終了。
この2匹の手術中、保護されたオス犬とメス猫がやってきたので、その2匹の手術も見学。なんとオス犬の太腿の内側からは鉄砲の弾まで出てきたllllll (-_-;)llllll

保護されたメス猫はなかなかワイルドで麻酔の注射をするまで獣医さん2人で大格闘。

取り押さえられ、まさにまな板の何とか・・・
里子に行くのは無理かと半分「うちの子になるだろうな~」と思っていたチェスと秋は、手術から一週間後、里親さんが見つかり、無事に卒業。

やれやれ一時預かり一休みかと思いきや、その一週間後にはピンシャーのボニー、ボニーが巣立ったあとは、ピッコロと子犬の預かりが続き、ピッコロが里子に行った後、いよいよ今年の子猫シーズン開幕。

ボニー

ピッコラ。お気に入りの熊のクッションと。

お隣に遊びに来ていたお友達の子犬とも仲良く遊ぶ

とっても可愛い子でした
今いるのはオスのフィガロとメスのトスカ。

同じ色をしているのだが兄弟ではなく、トスカのお母さんと兄弟は事故でなくなってしまったという。

トスカ。フィガロより一週間くらい小さい
フィガロも丸々と大きいけれど、身体中ノミとダニだらけ。小さいのでお風呂に入れるのはちょっとためらったのだが、ぼろぼろと砂のように落ちてくるノミの糞に耐えられず、速攻で洗ってドライヤーで乾かしたところふわふわのぬいぐるみのように大変身。

フィガロ。
フィガロはなかなかハンサムな上、ほかの子猫が嫌がる鼻にさす薬(くしゃみ対策)や、あまりミルクを飲まなかったときにするカテーテルでの授乳も平気でこなすので、「いい子だね~」と褒めていたのだが、おっとどっこい、まるで大人の前ではいい子に振る舞い、大人が見ていないところで弱いものいじめをする子のように、トスカを羽交い絞めにし頭に噛み付いているところを発見。なかなかの知能犯だ。

一緒に抱き合って寝ていたりもするので、まったく別々にするのもなんだかね~と時々トスカを別のキャリーバッグに入れて休ませたりしている。
保護センターは20周年だが、そういえば、うちも一時預かりを始めてまる5年、3月には6年目に突入。嘘みたいだけれど、お世話をした子猫は95匹、子犬は22匹。今年は子猫100匹に達するのかな~?
「また次回に」と書いてからすでに2ヶ月以上たってしまった保護センターの20周年記念。
「ささやかなパーティーを開くので・・・」と私たちも招待いただいたので、ケーキを持って保護センターに向かった。

保護センターにかかわる県の協議会の人(県から補助金が出ているけれど、この保護センターは公の機関ではなく、会員からの会費、寄付、センター長さんが多額の自腹を切っていたりする)、獣医さんなどが関係者として招待されて施設の視察も兼ねたパーティーだったのだが、協議会の人たちの多くが一度も保護センターに来たことがなかったというのにはちょっとびっくり。

センター長さん
普段は長話のできない獣医さんともこの日はちょっとゆっくり話しができ、「そういえば、うちにいる預かりっこの2匹の子猫、来週避妊と去勢手術なので、よろしく」と獣医のR先生に告げると「手術、見学する?」とこれまた手術室へ招待いただいた。
グレイズ・アナトミーなんかでお医者さんたちが着ているユニフォーム(日本ではスクラブと呼ぶみたいなのですが、ここの獣医さんたちはパジャマと呼んでました (´▽`))までプレゼントしてもらい、カメラを片手に参加。
まずはオス猫のチェスから。

麻酔後、あられもない姿で保定され、バリカンで毛を刈り、消毒後、切開するのだが、10分もかからずあっという間に終わってしまった。

次はメス猫、秋。


オスとは手術の方法が違い木の板に固定された上、

な、な、なんと!貼り付け逆さ吊りの刑ですか~~~っ!?

なんでも、この方法だと出血が少ないのだそう。確かにほとんど出血がない。
傷口も一気に縫うものだと思っていたのだが(まだまだ勉強不足です(゚ー゚;A)、膜、筋肉の層、皮の層と丁寧に縫合。確かにメスのほうが手がかかるがそれでもあっという間に終了。
この2匹の手術中、保護されたオス犬とメス猫がやってきたので、その2匹の手術も見学。なんとオス犬の太腿の内側からは鉄砲の弾まで出てきたllllll (-_-;)llllll

保護されたメス猫はなかなかワイルドで麻酔の注射をするまで獣医さん2人で大格闘。

取り押さえられ、まさにまな板の何とか・・・
里子に行くのは無理かと半分「うちの子になるだろうな~」と思っていたチェスと秋は、手術から一週間後、里親さんが見つかり、無事に卒業。

やれやれ一時預かり一休みかと思いきや、その一週間後にはピンシャーのボニー、ボニーが巣立ったあとは、ピッコロと子犬の預かりが続き、ピッコロが里子に行った後、いよいよ今年の子猫シーズン開幕。

ボニー

ピッコラ。お気に入りの熊のクッションと。

お隣に遊びに来ていたお友達の子犬とも仲良く遊ぶ

とっても可愛い子でした
今いるのはオスのフィガロとメスのトスカ。

同じ色をしているのだが兄弟ではなく、トスカのお母さんと兄弟は事故でなくなってしまったという。

トスカ。フィガロより一週間くらい小さい
フィガロも丸々と大きいけれど、身体中ノミとダニだらけ。小さいのでお風呂に入れるのはちょっとためらったのだが、ぼろぼろと砂のように落ちてくるノミの糞に耐えられず、速攻で洗ってドライヤーで乾かしたところふわふわのぬいぐるみのように大変身。

フィガロ。
フィガロはなかなかハンサムな上、ほかの子猫が嫌がる鼻にさす薬(くしゃみ対策)や、あまりミルクを飲まなかったときにするカテーテルでの授乳も平気でこなすので、「いい子だね~」と褒めていたのだが、おっとどっこい、まるで大人の前ではいい子に振る舞い、大人が見ていないところで弱いものいじめをする子のように、トスカを羽交い絞めにし頭に噛み付いているところを発見。なかなかの知能犯だ。

一緒に抱き合って寝ていたりもするので、まったく別々にするのもなんだかね~と時々トスカを別のキャリーバッグに入れて休ませたりしている。
保護センターは20周年だが、そういえば、うちも一時預かりを始めてまる5年、3月には6年目に突入。嘘みたいだけれど、お世話をした子猫は95匹、子犬は22匹。今年は子猫100匹に達するのかな~?
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2017年02月28日 (火) | 編集 |
ひぃぃぃ~(゚ロ゚)// 今年ももう6分の1が終わってしまうというのに、全然ブログの更新をしてないぃぃぃ~(>_<;)
ホントにホントにすみません!m(_ _)m
勉強に加え、DIYリフォームで一日があっという間に終わってしまう今日この頃…。


12月にリフォームを始めた寝室は終了
最初は一時預かりの子猫の隔離部屋の床を変えるだけのはずだったのだが、「まずは人目につかないところから練習」と寝室の床から始め、床を変えたら「壁も塗り替えたほうがいいんじゃない?」と壁塗り、現在、隔離部屋の床の4分の3の張替え中(旦那)。この部屋も壁がボルドーレッドだったのだが、やっぱり清潔感があったほうがいいかと明るいグレーに塗り替え中(私)。

左が以前の色、真ん中は下塗り、左が新しい色。なんだか色あせたどこかの国旗のようだ。
今は一時預かりはシーズンオフなのだが、あと1ヶ月半~2ヶ月経ったらおそらくシーズン開始だと思うのでそれまでには何としても終わらせなくては…。
昨年、子供たちとうちのテラスにやってきたマミーはすっかりテラスに住み着いた。

今年の1月はいつもより寒かったので、マミーも寝床から出ようとしない。

そしてマミーの避妊手術後しばらくしてから別のメス猫も餌を食べに来るようになった。

尻尾の形や声から、この子もマミーの子と思われる。通称「パンダちゃん」。

最初は私を見ると逃げてしまったのだが、徐々に目の前でご飯を食べるようになった。ただ、触るとやっぱり逃げてしまう。
避妊手術をしようにも手術前日の夜10時からは絶食しなくてはならないので、一晩檻のなかで過ごすため、触ったりしてもパニックにならないように少しずつ慣れさせ、1月中ごろに無事に捕獲、手術も終了。幸い妊娠はしてなかったそうだ。


耳に穴が開いてるの見えますか?日本は耳先を「V字」にカットして「桜猫ちゃん」ですが、保護センターの獣医さん、穴あけパンチで穴を開ける。これではパンダちゃんじゃなくってパンチ君だ。
家の周りに常時住んでいるのはこの2匹。だが、“恋の季節”になると、メス猫を探して、どこからかオス猫たちがやってくる。パンダちゃんの手術前、旦那が夜、犬の散歩に出ると、「パンダちゃんがオス猫4、5匹に追いかけられてた~」と言っていたのだが、手術後はオス猫たちも姿をすっかり消した。
新しいメス猫が現れなければ、うちの周辺で子猫が生まれることはないのでちょっと安心。

2月には保護センターの20周年に招待されたり、マミーの子供2匹(秋とチェス)の避妊と去勢手術に立ち合わせてもらったりしたのだが、これはまた次回に…
ホントにホントにすみません!m(_ _)m
勉強に加え、DIYリフォームで一日があっという間に終わってしまう今日この頃…。


12月にリフォームを始めた寝室は終了
最初は一時預かりの子猫の隔離部屋の床を変えるだけのはずだったのだが、「まずは人目につかないところから練習」と寝室の床から始め、床を変えたら「壁も塗り替えたほうがいいんじゃない?」と壁塗り、現在、隔離部屋の床の4分の3の張替え中(旦那)。この部屋も壁がボルドーレッドだったのだが、やっぱり清潔感があったほうがいいかと明るいグレーに塗り替え中(私)。

左が以前の色、真ん中は下塗り、左が新しい色。なんだか色あせたどこかの国旗のようだ。
今は一時預かりはシーズンオフなのだが、あと1ヶ月半~2ヶ月経ったらおそらくシーズン開始だと思うのでそれまでには何としても終わらせなくては…。
昨年、子供たちとうちのテラスにやってきたマミーはすっかりテラスに住み着いた。

今年の1月はいつもより寒かったので、マミーも寝床から出ようとしない。

そしてマミーの避妊手術後しばらくしてから別のメス猫も餌を食べに来るようになった。

尻尾の形や声から、この子もマミーの子と思われる。通称「パンダちゃん」。

最初は私を見ると逃げてしまったのだが、徐々に目の前でご飯を食べるようになった。ただ、触るとやっぱり逃げてしまう。
避妊手術をしようにも手術前日の夜10時からは絶食しなくてはならないので、一晩檻のなかで過ごすため、触ったりしてもパニックにならないように少しずつ慣れさせ、1月中ごろに無事に捕獲、手術も終了。幸い妊娠はしてなかったそうだ。


耳に穴が開いてるの見えますか?日本は耳先を「V字」にカットして「桜猫ちゃん」ですが、保護センターの獣医さん、穴あけパンチで穴を開ける。これではパンダちゃんじゃなくってパンチ君だ。
家の周りに常時住んでいるのはこの2匹。だが、“恋の季節”になると、メス猫を探して、どこからかオス猫たちがやってくる。パンダちゃんの手術前、旦那が夜、犬の散歩に出ると、「パンダちゃんがオス猫4、5匹に追いかけられてた~」と言っていたのだが、手術後はオス猫たちも姿をすっかり消した。
新しいメス猫が現れなければ、うちの周辺で子猫が生まれることはないのでちょっと安心。

2月には保護センターの20周年に招待されたり、マミーの子供2匹(秋とチェス)の避妊と去勢手術に立ち合わせてもらったりしたのだが、これはまた次回に…
2017年01月02日 (月) | 編集 |
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします♥
スペインのカウントダウンは時計台の鐘がなるが鳴るたびに葡萄を一粒ずつ食べるという習慣があります。
我が家もマドリッドのプエルタ・デル・ソルの時計にあわせ12個の葡萄を食べた(というか飲み込んだ)

チェスも鐘が鳴る前に画面に映るレーザー光線を追っていたが、一斉に花火が打ち上げられるとちょっとびっくりしたよう。


1歳になる前に3度も死に掛けたニャニャは、我が家では希望とあきらめない、のシンボル。
不安定な社会、世界情勢ですが、希望の持てる年となってほしいですね。
どうぞよいお正月をおすごしください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします♥
スペインのカウントダウンは時計台の鐘がなるが鳴るたびに葡萄を一粒ずつ食べるという習慣があります。
我が家もマドリッドのプエルタ・デル・ソルの時計にあわせ12個の葡萄を食べた(というか飲み込んだ)

チェスも鐘が鳴る前に画面に映るレーザー光線を追っていたが、一斉に花火が打ち上げられるとちょっとびっくりしたよう。


1歳になる前に3度も死に掛けたニャニャは、我が家では希望とあきらめない、のシンボル。
不安定な社会、世界情勢ですが、希望の持てる年となってほしいですね。
どうぞよいお正月をおすごしください。
2016年12月31日 (土) | 編集 |
更新しなきゃ、更新しなきゃと思いつつ、とうとう大晦日になってしまいました。
滞っているにもかかわらず、訪問してくださる皆様には本当に感謝感謝です。(スポンサーさん、宣伝効果ありましたか?)
12月になって、ティーンエイジャー時代からの私の永遠のアイドル、ジョージ・マイケルや子供のころからおなじみのレイア姫、キャリー・フィッシャーが次々と亡くなったりとなんだか心の中の一部がなくなったような気がして寂しいものがあります。
今月はお世話になっている獣医さんたちに毎年恒例のお寿司とケーキの差し入れ、クリスマス、大晦日、1月6日のクリスマス最終日、14日の旦那の誕生日と毎週パーティー料理ばっかりで毎回3日かけて準備なので、動物看護士よりケータリング会社開いたほうがいいんじゃないのと思う今日この頃。




料理はほとんど例年通り、犬猫たちもクリスマスを楽しんでます。(毎朝クリスマスツリーの枝と飾りを拾うのが日課…)


初めてのクリスマスツリーと汽車に見入るチェス



クリスマスでも「待て」はやらなきゃダメよ
私がキッチンで奮闘している中、旦那は床の張替えに大奮闘。床板がもともと気に入らなかったのでいつかは張り替えようねと言っていたのですが、一部の猫が部屋の隅で粗相したり、粗相じゃないんだけど、猫砂の箱からお尻が出たままおしっこしちゃったりしたところがあり、床板が黒ずんできたり剥がれたりしてしまったので、磁器製の木のイミテーションのタイルに張り替えることにしました。


木じゃないのは残念なのですが、やっぱり毎日漂白剤入りの洗剤で心置きなくふけるので衛生的には正しい選択だったのではないかと思います(・・・と思いたい・・・)。
みなさんはいかがお過ごしですか?
今年はクリスマスも年末年始も週末とかぶって残念なカレンダーでしたね。

↑2011年の武蔵

↑2016年の武蔵 (x_x)\(゚ロ゚ )お前は進歩しないのかぁぁ~!
少し短い休暇になってしまいましたが、ゆっくり休んで、楽しんで、どうぞよい2017年をお迎えください(もう平成何年かわからなくなってしまいました…)。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年11月02日 (水) | 編集 |
今回は猫の餌食となったネズミや鳩の写真が登場します。見るのが怖い方はスルーしてくださいね。
もともとWindows 7だったPCをWindows10にアップグレードして2年半、自動更新されるたびどんどん調子が悪くなってきていたパソコンがとうとう3週間ほど前にダウン。インターネットがまったく使えなくなってしまった。
今までも何回か復元したりして誤魔化し誤魔化し使ってきたのだが、今回はこともあろうことか、今回は全てのファイルを消去してしまうという大失態をやらかしてしまった。
まさにヒィィィ~(゚ロ゚;)//、その後は思いっきりどよ~ん…llllll(-_-;)llllllと沈んでしまった。パソコン音痴の私が直そうとしたのがそもそもの間違いだった。これ以上パソコンをいじるのは自体を悪化させるのみなので、旦那の友達のS氏に「何とか写真だけでも復活して~(;д;)」と泣きつきほとんどのファイルが復活、パソコンもWindows7に戻してくれた。
さて、遥か昔となる前回のブログでお話したうちのテラスに来ていた野良猫母子。

母猫、マミーは2週間前に避妊手術を受け、2日うちの部屋で休養後、かわいそうだが外へ放した。飼ってあげたいのはやまやまなのだが、粗相を部屋中にするのでは家猫になるのは難しい。
避妊したら、また野生に戻るかなぁと淡い期待は崩れ去り、想像はしていたがテラスで扉が開くのをいつも待っていて、外に用意したお皿に餌を補充するため出ると足にすりすり擦り寄ってくる。

捕獲に失敗していた数年前のマミー(←ここではオリビアの姉として登場)とは大違いだ。
子猫たちなのだが…残念ながら1匹が突然熱を出し、神様の元へ旅立ってしまった。

亡くなったもみじ


チェス(白黒)と秋(三毛)は元気です。
数日後にワクチン接種を受ける予定だったのに…残念でならない。

本当に子猫はある程度大きくなっても何が起こるかわからない。何も知らずにやってくるマミーにも本当に申し訳ない。
マミーは外へ出てからもせっせとネズミなどを持ってくる。

子猫たちはもうテラスからは見えない部屋にいるので子供たちへ食べさせるためか、私たちへの貢物なのかはわからない。

ある朝、いつものように餌を補充するべく、マミーが寝ることができるように外に用意した箱を覗くと灰色の何かがどっしりと寝ている。
「えっ?!何?何?」と近づくと… ギョ、ギョェェェ~(゚ロ゚;)//

は、鳩ぉぉぉぉぉ~!!! しかも2匹、寝床にきれいに並べてある(猫のお肉屋さんのショーウィンドウでしょうか・・・(-_-;))。

そこへマミーが得意げに現れる。

いつもなら小さいネズミ、モグラやスズメを持ってくるのに巨大な鳩を2匹。大きな人間2匹に家に入れてもらえるように持ってきたのだろうか。
動物を人間化して見るなというが、動物のほうが人間以上に繊細な感情を持っているとしか思えない出来事だった。
もともとWindows 7だったPCをWindows10にアップグレードして2年半、自動更新されるたびどんどん調子が悪くなってきていたパソコンがとうとう3週間ほど前にダウン。インターネットがまったく使えなくなってしまった。
今までも何回か復元したりして誤魔化し誤魔化し使ってきたのだが、今回はこともあろうことか、今回は全てのファイルを消去してしまうという大失態をやらかしてしまった。
まさにヒィィィ~(゚ロ゚;)//、その後は思いっきりどよ~ん…llllll(-_-;)llllllと沈んでしまった。パソコン音痴の私が直そうとしたのがそもそもの間違いだった。これ以上パソコンをいじるのは自体を悪化させるのみなので、旦那の友達のS氏に「何とか写真だけでも復活して~(;д;)」と泣きつきほとんどのファイルが復活、パソコンもWindows7に戻してくれた。
さて、遥か昔となる前回のブログでお話したうちのテラスに来ていた野良猫母子。

母猫、マミーは2週間前に避妊手術を受け、2日うちの部屋で休養後、かわいそうだが外へ放した。飼ってあげたいのはやまやまなのだが、粗相を部屋中にするのでは家猫になるのは難しい。
避妊したら、また野生に戻るかなぁと淡い期待は崩れ去り、想像はしていたがテラスで扉が開くのをいつも待っていて、外に用意したお皿に餌を補充するため出ると足にすりすり擦り寄ってくる。

捕獲に失敗していた数年前のマミー(←ここではオリビアの姉として登場)とは大違いだ。
子猫たちなのだが…残念ながら1匹が突然熱を出し、神様の元へ旅立ってしまった。

亡くなったもみじ


チェス(白黒)と秋(三毛)は元気です。
数日後にワクチン接種を受ける予定だったのに…残念でならない。

本当に子猫はある程度大きくなっても何が起こるかわからない。何も知らずにやってくるマミーにも本当に申し訳ない。
マミーは外へ出てからもせっせとネズミなどを持ってくる。

子猫たちはもうテラスからは見えない部屋にいるので子供たちへ食べさせるためか、私たちへの貢物なのかはわからない。

ある朝、いつものように餌を補充するべく、マミーが寝ることができるように外に用意した箱を覗くと灰色の何かがどっしりと寝ている。
「えっ?!何?何?」と近づくと… ギョ、ギョェェェ~(゚ロ゚;)//

は、鳩ぉぉぉぉぉ~!!! しかも2匹、寝床にきれいに並べてある(猫のお肉屋さんのショーウィンドウでしょうか・・・(-_-;))。

そこへマミーが得意げに現れる。

いつもなら小さいネズミ、モグラやスズメを持ってくるのに巨大な鳩を2匹。大きな人間2匹に家に入れてもらえるように持ってきたのだろうか。
動物を人間化して見るなというが、動物のほうが人間以上に繊細な感情を持っているとしか思えない出来事だった。