犬と一緒にパラドール! :第3日目 パラドールは博物館
2015年04月01日 (水) | 編集 |

旅行記もようやく最終回。
(゚ロ゚;)//エェッ!マダツヅイテタノッ?!?!

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いつもなら私たちは旅行に行くと、街を一日中歩き回るので宿泊先は安全でベッドとシャワーがあればと、あまりこだわらないのだが、今回のパラドールは元修道院ということで、前日のトレッキング以上に楽しみにしていた。

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そんな歴史があるので、ここはミニ博物館でもあり、古い穀物庫などもパラドール内で見ることが出来る。

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朝食後、12時半のチェックアウトまでに“パラドール観光”を楽しみことにした。

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部屋から出て回廊をぐるぐる歩き回る。

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図書館も片隅に

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古い家具など、隅から隅までどこを見てもとっても素敵だ。


部屋から見えるこのガラスのピラミッド。
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一体何かと思いきや、結婚式用のサロンの天井
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このスペースは昔は何だったのかな?
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奥のアーチ型のスペースを覗いてみると、石の水桶。金魚がいたらいいのになぁ
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墓石や
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聖人ロケ(San Roqué)。犬の守護神でもある
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鐘塔の入り口。残念ながら塔には登れない
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パティオ
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館内の案内

ピラミッドのある庭の横の階段を下りると結婚式場のサロンのテラスにつく
ちょっと複雑な造りでおもしろい
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チェックアウト後はカンガス・デ・オニスで観光とお土産を買う

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アストゥリアス地方は酪農が盛んなため牛乳、乳製品が有名なほか、りんごのお酒シドラ(シードル)がよく知られている。

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チーズとシドラを買いに・・・

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看板はチーズの絵

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シドラはバスク地方も有名だが味はアストゥリアス地方のものとは全然ちがい、私には「こ、これは酢か?」と思うくらい酸っぱいので、甘いアストゥリアスのほうが私の好みだ。

お土産はうち用と猫の世話をしてくれたお隣の奥さんと保護センターにチーズとお隣のご主人にシドラを購入。(お隣用は帰ってすぐに渡してしまったので写真を撮れなかった)

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雨を覚悟で行ったのに3日ともお天気に恵まれ、久々の旅行を満喫して帰ってきた。

そして帰宅して数日後、またまたうれしいことが・・・

「犬族・猫族・大家族」の“なっつばー“さんからのプレゼントがはるばる日本から届いた。

箱を開けてみると、うわぁ~、出てくる、出てくる、まるで福袋のように猫グッズがいっぱい。

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実は卓上カレンダーもあり。チョコレートは旦那が一気に食べてしまったので写真は空袋・・・

思わず「Gracias!  Gracias!  Gracias!」って叫んでしまいましたよ。

箱はそのまま額縁に入れられそう。
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実は箱の中にも絵があってとってもかわいいのですよ

本当にありがとうございました!



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犬と一緒にパラドール!:お楽しみのお食事だ!
2015年03月27日 (金) | 編集 |

スペインは太陽の国とイメージがあるが(昔は私もそう思っていた)、スペインと言えど、北部は普段から雨が多いので冬場は雪になり、内陸は乾いた寒さでそのイメージとはかけ離れている。

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レストラン内のいろり(?)

今年の2月には「太陽を求めてイギリスからやってきた旅行客たち」(ニュースで本当にそう言っていた)がアストゥリアス地方とバスクの間のカンタブリア地方の道で雪のため車ごと立ち往生、救助され2日間は近くの避難所の体育館に缶詰状態となった。

旅行客でごった返していないシーズンオフはとってもお勧めだが、旅行先の気候は重要なチェックポイントだ。

石と木で出来たアストゥリアス地方の伝統的な家は私たちの好きなスタイルでもあるので、「定年後はここに移住しようかぁ(他にも候補あり)」と話しているのだが、何と言っても冬場は雪に閉ざされる。

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レストランと言うより小さな食堂といったほうが近い

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ここでなるほどねぇ~と思ったのは、アストゥリアス地方の伝統料理ファバダ・アストゥリアナだ(Fabada Asturiana)。
ファバダ・アストゥリアナはインゲン豆とちょっと辛いソーセージのチョリソ、豚の血とたまねぎなどを混ぜたモルシージョと呼ばれるソーセージなどの煮込みで、冬場家から出られないときなどにはこれらの乾物や貯蔵可能な加工肉で乗り切るのだろう。とっても納得。

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何を隠そう我が家にも缶詰が・・・

…と今回の旅行ではファバダが食べられるかと楽しみにしていたのだが、犬を部屋に残しホテルの外で食事をするのはちょっと心配なので、朝食と夕食付で予約していたためメニューがある程度決まっており残念ながら、ファバダはなかった (>_<;)

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初日の夕食のメニューは

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まずはアペリティブに始まり…

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左からオリーブ、フレッシュチーズ、スモークサーモンと巨大ケイパー

最初のお料理は
旦那はガルバンソとタラとほうれん草の煮込み、私は蟹のクリームスープ
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2番目は旦那はサーロインステーキで私はタラとお野菜のグリル
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豪華なメニューというより素朴な家庭料理をシェフ流にしたという感じで、それは特に最初の煮込みやスープの味でよくわかる。

びっくりしたのは最初の旦那のガルバンソの煮込みの量だ。半端ではない。
私も手伝ったのだが食べきれない。しかもサーロインステーキも2枚だ。大の肉食旦那も1枚でギブアップ。残ったお肉は文字通り部屋で待つ犬たちのためドギーバッグ行きとなった。

ここでリタイアした旦那を横目に私はデザートのアロス・コン・レチェ(Arroz con Leche)を頼む。

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これはお米をミルクで煮て冷やしたもので、冷たいオートミールのようなスペインではポピュラーなデザートだ。普通レモンの皮とシナモン風味なのだが、ここではアニス風味でこれもなかなかおいしい
・・・ただ、やはり量がただものではない。
わたしも半分でギブアップ。

朝食はビュッフェで、頼むと暖かいものも作ってもらえる。
旦那は目玉焼き2つ、私はスクランブルエッグとソーセージをお願いした。

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ディナーとは別の食堂がある
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アストゥリアス地方はチーズも有名
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ハム類を忘れるわけにはいかない・・・

2日目のディナーは
前日と同じアペリティブの後、旦那は初日に私が頼んだ蟹のクリームスープ、私は梨のコンフィ、クリスピーベーコンとブルーチーズのサラダ
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2番目のお皿は旦那はハンバーグとトウモロコシのパンとチーズをトーストしたもの、私はタラのコンフィ、煮込み野菜添え
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ハンバーグになんだか薬のカプセルのような楊枝のようなものが刺さっているぞ・・・??????

「何それ!?」
旦那が触ってみると・・・

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何と中にケチャップの入ったスポイトが刺さっていたのだ!

声を出すのはお行儀が悪いので2人で肩を震わせ涙を流しひそかに大爆笑。

この日は前日の“失敗”をふまえ半分の量でお願いしたので(それでもタラは大きかったけど)、2人ともデザートまでたどり着けた。

旦那は「チョコレート3部作」というホワイトチョコ、チョコレートともっとビターなチョコレートのムースのようなもの、私はトゥロンというクリスマスによく食べられるアーモンドのお菓子で作ったケーキ。
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普段、旅行に行くと夕食はホテルの外に出るのを、今回は当初、犬のためとホテルのレストランを予約したが、初日は何だかとっても疲れてたし、初日よりなぜか元気だった2日目もトレッキングの後ではホテルから出る気にはとてもならなかったので、結果的にこれでよかった。

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今はお腹がすくたびに、残したガルバンソの煮込みが思い出され惜しくなる今日この頃だ…



犬と一緒にパラドール!:第二日目② ピクシーはタフ・ガール
2015年03月24日 (火) | 編集 |
このルートの中で一番ハードな区間を最初の30分強で登り、ちょっとだけ休憩。

犬は予想通りガブガブと水を飲み、何度もおかわり。

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おかわりください・・・

旦那も汗だくの長袖シャツを脱ぎ、山歩きを再開。

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ミュージックスタート!!!

ここからは旦那が言っていたとおり本当に平らな道で余裕で周りの景色も楽しめる。

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上を見ればこんな洞窟の天井のような岩の壁だったり、
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削った岩の下を通ったり、
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下を見ると断崖絶壁の下に川が見える。
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周りの岩山のあまりの大きさと絶壁の深さで目の遠近感が何だか変。
くらっ、と下に引き込まれるような気分になる。

そして川とは別に横にはとうとうと雪解け水の流れる運河が走る。

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右側は運河
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運河の下を川が流れる

ほとんどのところは私たちより高い位置にあるので、こんなにたくさんの水が勢いよく流れているのに、不思議なくらいとっても静かで壁をちょっと登ったりしないと運河があるとは気がつかない。

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そして道は続く…

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道は続く…

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周りの険しい山々にはたくさんの山羊が住んでいる。子山羊の季節で、岩山で立ち往生をしている子羊を助けたり、我慢強く待っていたり、私たちを見るなり避難させる母山羊もたくさん見られた。

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山の主のような山羊もたくさん。

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ほぼ中間点を過ぎ、
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いくつか足のすくむような橋を渡り、
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午後4時、折り返し地点カインに着く。

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水力発電用のダム

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川辺でミルーとピクシーは足を冷やし、おやつを食べ、私たちもそそくさとサンドイッチを食べ、ポンセボスへと再出発。

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3つあるトンネルの穴の右横に豆粒のような旦那と犬たちがいるの、見えますか?

この日のトレッキングで感動に近いくらい感心したのはこの2匹の犬たちだ。

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最初の私でさえギブアップしそうになった登り坂は石がごろごろで、ピクシーは何度も自分と同じ高さの大きな石を登らなくてはならなかったし、その後はほぼ平らとは言え、往復24kmもある。

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ミルーは一時でも早く帰りたいらしく、旦那を引っ張る引っ張る…

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高いところはビクビクの腰引けビビリ君(無理もないけど)

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アタイは平気・・・

その反面、ピクシーはトコトコと短い脚で黙々と歩く

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「慰安旅行とか何とか言ってなかったっけ? 慰安旅行っていうのはぁ~、温泉とかぁ~、スパでマッサージとかぁ…ぶつぶつ…ぶつぶつ…これは”合宿”っていうんじゃないかなぁ~?」な~んてピクシーが言うわけないが、とっても健気。

帰り道は数メートル歩いては下を眺め、また数メートル歩いては下を眺める余裕ぶり。なかなかのタフ・ガールふりだ。
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歩き、歩いて午後7時、日が落ちる前にポンセボスに到着。

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ミルーの名誉のためちょっと雄々しい姿も・・・

バルでコーヒーを飲み、車につくと一気に辺りも真っ暗になった。

往路で大きな石がゴロゴロした急な山道を登ったが、帰りはもちろんそこを下る。
30分前に日が落ちていたら山を降りてくるのはかなり難しかっただろう。
遭難などしていたら「あ~、また山をよく知らないなんちゃってトレッカーだ…」と笑われるところだ。

朝はハーネスを嫌がっていたピクシーもさすがに素直に装着、さっさと寝っ転がる。
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この写真を撮るとカメラのバッテリーも力尽きた。

パラドールに戻るとご飯を食べ、2匹ともぱったり。
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こんなに歩かせられちゃ、無理もない。

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2匹とも本当によく頑張ったね。

犬と一緒にパラドール!: 第二日目 ① Ruta del Caresへ出発
2015年03月23日 (月) | 編集 |
アストゥリアス地方は私たちの住むバスク地方同様、スペイン最北、カンタブリア海に面しており、太陽の国スペインのイメージとは遠く雨がたくさん降る。

バスクは少なくともこの1ヶ月以上雨続きだったし、カンガス・デ・オニスの天気予報では初日以外は雨だったので二日目に予定していたトレッキングに向け雨合羽を用意していたが、その予想を裏切り、これ以上何を求める!と言えるほどの快晴。

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ミルーとピクシーのトイレ散歩と朝ごはんを済ませ、バスルームにベッドを敷き、骨と犬たちを置き私たちも朝食へ。

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ちなみにこのDog Friendlyのノルマの中には、「外出時は犬を連れて行くこと」、「レストランに行くとき以外は常に犬と一緒にいること」、「レストランに行くときは犬はテラスに出すか、バスルームに入れていくこと」になっている。

「山をなめている」と登山をする方には怒られちゃいそうだが、トレッキングとはいえ、山に行くには全然気合が入っておらず、ゆっくり起床&朝食をとる。

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ちゃっかりお弁当まで作ってしまったのだが、結果これでよかった。

ピクシーは車が嫌いなのか、シートベルト用のハーネスが嫌いなのかハーネスを取り出すと、このように床にうつぶせや、ソファの隅に行き顔を隠し、ここにいない振りをする。カメレオンじゃなくて残念だったね…(-_-;

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だらだら準備していたのでパラドールを出発したのは11時になってしまった。

宿泊しているカンガス・デ・オニスや前日に行ったコバドンガ一帯はピコス・デ・エウロパ国立公園(Parque Nacional de Picos de Europa)にある。

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普段、ピコ(Pico)と言うと“鳥のくちばし”という意味なのだが、山だと険しい峰のことを指すので「ヨーロッパ連峰国立公園」といったところだろうか。

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車を1時間ほど走らせトレッキングルートのルタ・デル・カレス(Ruta del Cares)の出発点の村、ポンセボス(Poncebos)へと向かう。

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出発点と書いたが、私たちはお隣のレオン県のカイン(Caín)まで行き、戻ってくるのでポンセボスは終着点でもある。

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ポンセボス

人によってはカイン→ポンセボス→カインと私たちとは逆に歩いたり、もっと本格的な登山をする人はカインを通り過ぎもっと険しい山に登ったりするという。

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ルートのまさに入り口からちょっと離れたところに駐車してしまったため、本格的に歩き始めたときは既に12時半!(おいおい、いくら“な~んちゃってトレッカー”でも遅すぎるだろう…)

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兵役を終えた20年以上前(そう、旦那の世代はまだ徴兵制度があったのだ…)、友達とこのルートを歩いたという旦那は「距離はあるけど、平らな道をひたすら歩くだけだからきつくないよ」と言っていたが、そうかぁ~?結構きついぞ? 

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私たちは歩き始めたばっかりなのにもう戻ってくる人もいる。
一体何時に歩き始めたんだろう?

ひぃぃぃ~、旦那、嘘つきぃぃぃ~!
こんなにキツイの3時間も歩けませ~ん!
もう20年も前の記憶なんてはるか昔過ぎて薄れちゃってるんだわぁぁぁ~
昔は若かったからきつくなかっただけだよぉぉぉ~

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あぁ、旦那もどんどん遠ざかる…
自分の心臓の音がドンドンと耳の中で響いている・・・
わ、わ、わ、わたし…も、も、も、もうダメですぅぅぅ~

…と、まさにくじけようとしていると旦那が何か叫んでいる。

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「ロス・コジャオォォォス!!!」

実は出発前、ルートは片道12km弱とだけは知っていたが、標高のことなど考えてなかった(平らだっていってたし)。

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一番右が出発地点のポンセボス。右から2番目がロス・コジャオス。一番右のカインも標高は高いけれど緩やかなので登っているとは感じない

旦那曰くこのロス・コジャオス(Los Collaos)という地点がこのルートで一番高いところであとは平坦なのだそうだ。

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やったぁ~、旦那ぁ、疑ってゴメン!とご機嫌の直った私だが、この後、道はまだまだ続くのだった…

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ロス・コジャオスに着いたときの写真、拡大したら何だかかっこよかった…
犬と一緒にパラドール!:第一日目 ② コバドンガ観光
2015年03月21日 (土) | 編集 |
おそらくベッドでくつろぎたいだろうミルーとピクシーを引きずり出し、再びパラドールから11Kmほど離れたコバドンガへと車を走らせる。

目の前には雪山が見えてきたが、あまりに真っ白で雲のようだ。

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コバドンガには聖なる洞窟(Santa Cueva)や大聖堂(Basilica)、初代アストゥリアスの王ペラジョ(またはペラヨ、Pelayo)の像がある。

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Santa Cueva

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Basilica

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Pelayo

コバドンガの歴史については、歴史に詳しくない私が知ったかぶりをするよりも、スペインのクマさんのブログ、「スペインのクマの夢」でとっても詳しく書かれているので(他の地方についても)、興味のある方はどうぞご覧くださいね(あぁ、私は怠け者…)。

聖なる洞窟の中には(中といっても奥は吹きっさらし)聖母子像があるのだが(写真撮影禁止)雨の多い地方で湿気が多いのに像が劣化しないかと下世話な心配をするのは私だけだろうか…

さて、洞窟、大聖堂を後にしてコバドンガ湖に向かう。

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コバドンガ湖はエノル湖(Lago Enol)、ラ・エルシナ湖(Lago La Ercina)と雪解けの季節にだけ現れるというエル・ブリシアル湖(Lago El Bricial)からなる。

「こんな高いところに湖があるの?」と思うくらいどんどん山を登っていく。

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さらに登っていく・・・

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途中、豚や鶏が現れたり、家へ帰る山羊の群れに出会ったり

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何かご用ですか?

なぜか突然山から修道女が現れたり・・・

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一体次は何が現れるのかと思っていると最初の目的地エノル湖に到着。

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快晴で、寒くも暑くもなく、周りには積もった雪、真っ白な雪山やそれを映す湖など壮大な風景の美しさは私の稚拙な言葉では表現できない。

観光客もほとんどいないのでまるで独り占めにしているような気分がして何だかうれしい。

それはミルーとピクシーも同じようだ。雪を掘ったり滑ってみたりと気に入ってくれたようだ。

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次のラ・エルシナ湖はさらに山を登って行ったところにあり、まだ表面が凍っていた。

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近くまで行きたかったのだが、芝生の部分は水びたしでブジュブジュしていていたので残念ながら断念。

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この日の観光はここで終了。

パラドールに帰ってミルーとピクシーの夕食だ。

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いつものお食事前の儀式、お手、ハイタッチ、キス、伏せもせずに餌をガツガツ食べ始めてしまったが、今日は特別に許してあげよう。

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ほとんど車にいたとはいえさすがに2匹ともお疲れのようだ。

どちらにしても、ミルーもピクシーも部屋の中をうろうろ歩き回ったりせず、自分たちのベッドから離れない。私が首を噛まざるをえなかったのと同じ犬とは思えないお行儀の良さは見違えるほどだ。

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こうして長い旅行初日は終了した。