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「殺処分0を目指す全国保健所一覧」さんからの転載です
2014年06月22日 (日) | 編集 |

もし1人の方でも多く読んでくださればと、取り急ぎ「殺処分0を目指す全国保健所一覧」さんからの記事2つを転載します。

2件とも猫の多頭飼い崩壊に伴うSOSです。
「【超緊急】70匹多頭飼い猫崩壊~強制立ち退き執行は6月25日」
↑は本当に緊急を要します。25日には保健所へ収容され即処分されるとのことです。

「250頭の保護猫崩壊現場に支援をお願いします~福岡県北九州市戸畑区」
こちらは既に保護されていますが、現在190匹いるとのことで毎日12~15Kgの餌が必要で、以前は2,3日に一度しか餌をあげららないこともあったようです。

20140617230344d67s.jpg 
写真はブログ「殺処分0を目指す全国保健所一覧」さんからの転載です

直接、何もできない私がお願いするのは大変心苦しいのですが、もし「なにか協力できるかも!」と思われた方はどうぞよろしくお願いいたします。ブログ、Facebookなどで情報を流していただけるのもいいと思います。

チーム殺処分0さんタンポポの里さんアニマルサポート北九州さん、お役に立てなくて本当に申し訳ありません・・・



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野生の小王国
2014年06月18日 (水) | 編集 |

毎朝、うちの犬猫たち、一時預かりの仔猫たちの朝ごはんが終わるとテラスの金魚と
野良猫オリビアの餌を補充するのが日課である。

今日のオリビアは朝食前にお散歩に出たようで、いつも寝ているバケツは空っぽだったが、
ドライフードをジャラジャラとお皿に入れる音が聞こえたのかすぐに帰ってきた。

ヒィィィ~!オリビアさん! お口にくわえているのは…小鳥のヒナ!

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貢物を持ってくるのは知ってたけれど、実際持ってくる姿を見るのは強烈だ…
・・・え?今日は貢物じゃない?

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しばらく獲物でホッケーのようにたわむれた後、バキバキと音をたてて食べ始めた。

20140617-3.jpg  20140617-4.jpg

そんなオリビアを「なんだ?なんだ?」と野次馬のようにもの珍しく眺める一時預かりの仔猫たち。
君たちだけではない、私にももの珍しい…。

そこへさらに緊張した空気が流れる。オリビアの姉が塀の上に現れたのだ。

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オリビアの愛想のよい性格とは違い、姉さんはかなり強暴だ。捕獲も失敗した。

20140617-5.jpg 姉。

だが、オリビアもそれはよく知っているようで、視線でけん制。

私たちや仔猫たちの視線もプレッシャーになったのか姉さんは水だけ飲んで引き下がった。

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野良猫と言えどやっぱり野生動物だ。ちょっとしたドキュメンタリー番組を生でみたような
気分になった朝だった。

ハロー・キティ、お帰り3兄弟
2014年06月09日 (月) | 編集 |

ミケが里子に行って数日後、いつもの保護センターから交通事故に遭い怪我をした
仔猫がやってきた。
なんだかこの前亡くなったミンクに似ている…。

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保護センターの時間外にお迎えに行ったのでどういう事故だったのかはわからないが、
右後ろ足と足の裏が縫ってある。右前足はかさぶたがあるだけだが、猫砂や餌のところへ
行く様子をみると前足のほうが後遺症が残りそうな気がする。

20140608-2.jpg

既に血液検査でFIVも白血病もネガティブだったので、うちの猫たちもいるサロンに
時々つれて来ている。下手にその辺を歩いているところを姫やトラに捕まったら、
羽交い締めにされ猫キックをお見舞いされてしまう危険大なので、キティー柄の
フリースの袋に入れ、タスキがけにしている。名前もそこからとってキティーにした。

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どうやら袋のなかでお腹を上にして寝っ転がっているのが楽なようだ。

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そして、4匹で帰ってくるはずだった仔猫の兄弟たちは3匹で帰ってきた (T_T)シクシク・・・

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ミンクに続き、一番元気だったフェリックスまで突然死んでしまったという。
入院時に具合がとっても悪かったジェリーとクマはかなり回復したが、少し悪くなり始めていた
ニャニャはまるでボロ雑巾のようにテロ~ンとして全く力がない。
獣医さんが「回復したから、退院できる」というのでお迎えに行ったのに、入院したときより
ずっと悪い。

悪いと言うより、いつ死んでしまってもおかしくない。長毛なので見た目ではわからないが、
背中を触ると背骨の周りには全然肉がない。

20140608-7.jpg

自分で進んで食べようとはしないが、幸い、口に入れればパテも鶏肉も吐き出さずに食べるので、
少量を数時間おきに与えている。私たちが部屋に入るとベッドから立ち上がってやってくるので、
もしかしたら大丈夫かもと希望も持つが、嫌な予感をさせるのは歯ぎしりをしながら食べるということだ。

いままで死んでしまった仔猫たちの多くに指で強制給餌をしてきたが、歯ぎしりをさせて
食べるようになるとあまり先は長くない。
インターネットでいろいろ検索してみたが、この件は情報がない。一度だけ、腎臓が悪くなると唾液が
出ないため、歯軋りをするようになるというコメントを見たことがあるが、それ以外は情報ゼロだ。

さて、以前の記事でもお話したが、この3兄弟はいつもの保護センターからではなく民間の
動物愛護協会Mのボランティアをしている隣人を通してやってきた。
獣医さんもこの協会と提携するところへ連れて行っているのだが、なんだかこの協会Mは胡散臭いので、
感情がすぐ顔に出てしまう私は協会Mの人にも獣医さんにも会わないほうがいいと思い、
人当たりのいい旦那に一人で連れて行ってもらっている(旦那よ、ゴメン)。

獣医さんから戻るたび、いろいろ報告してくれるのだが、聞けば聞くほどこの協会と獣医さんへの
不信感が深まる。

旦那が獣医さんを訪問するたび、3兄弟に興味があると言う人たちがいるので里子に出しても
いいかと聞かれるという。
うちは協会Mのボランティアではなく、頼まれて世話をしているので協会の担当者と話をしてくれと
旦那がその都度言っているのに、毎回同じことの繰り返しだと言う。

協会Mの担当者にもこの件で獣医さんと話をしてくれとメッセージを送ったのだがスルーされた。
たしかこの担当者もニャニャの里親希望の人がいると言ってたはずだがそれはどうなっているのだろう?

協会は協会で里親を探しているし、獣医さんは獣医さんで里親を探していてお互い連絡をとらず
旦那に聞くというのは理解不能だ。

昨日、獣医さんにまた電話でまた同じことを言われたので同じ返答をすると「でも、今まで2匹仔猫を
里子にしたけど、2匹ともすぐに死んでしまったかわいそうな男性がいるのよ」と駄々をこねられたらしい。
かわいそうなのはその男性じゃなくって仔猫たちだと思うんだけどなぁ…。

そもそも、ジェリー、クマ、ニャニャは具合が悪くて入院した。
まだ小さくてワクチン接種もできない病気の子を連れて行っても死んでしまうのは当たり前ではないか?
上から目線から言うつもりはないが、他の人たちよりは慣れているだろうと思う私たちが一日中
世話をしていてもダメな時はダメなのに…。

もちろん里親さんがいなくては里子には行けないので、仔猫がかわいい時期に里親さんに少しでも早く
渡したいという気持ちはよくわかるが、病気の仔猫を渡して死んでしまっては元も子もないのでは
ないだろうか。
しかも獣医さんが仔猫の健康より里親さん希望者を優先させるというのはよくわからない。

協会Mの担当者にジェリーとクマはだいぶ回復したが、ニャニャは骨と皮だけで、まだ危ない状態だし、
菌によるハゲもあるので2週間くらいは様子を見たほうがいいとメッセージと、ニャニャの疲れきった姿と、
腰の辺りの背骨を右左から親指と人差し指でつまんだ写真を送った(指にちょっと力を入れると親指と
人差し指がぶつかるほどだ)。

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20140608-9.jpg

特に背中をつまんだ写真はいかに肉がないかを見てもらうために送ったのだが、戻ってきたのは
「まぁ、かわいい!」と“なんちゃってボランティア”と全く同じ文のみだった(しかも1日たってから)。

いつ死んでしまうかわからない危ない状態だと説明しているのに、的外れで無神経な返事には
開いた口がふさがらない。

獣医さんにもニャニャのお腹の調子がいまいちなので本格的に悪くなる前に薬をあげていいかと
メッセージを送ったが(電話に出ないので)1日半たった今も返事はない。(結局、投薬しました)。

協会Mの人も先日、休暇中だからと返事が遅かったけど、獣医さんも週末は完全休養ですか…。

結局この人たちは、猫の健康よりも猫を保護したときに保護した地域の市役所から出る補助金、
そして里親さんに引き渡したときにもらう料金(獣医さんはその引渡しの際の料金横取り)が目当て
なのだろうか?という疑惑がぬぐえない。
正直、ミンクとフェリックスは獣医さんが協会に内緒で里子にだし、死んでしまったと言ったのでは
ないかとまで思う。

20140608-8.jpg

ちなみにいつもの保護センターも里親さんから料金をもらうが、それにはワクチン接種、寄生虫除去、
去勢・避妊手術が含まれており、全部の料金を合わせると他の獣医さんの2分の1ほど。
特に大型犬の手術は高いので4分の1くらいの料金だと思う。協会Mはワクチンも手術も里親さん負担だ。

仔猫の切れ目が縁の切れ目。この3匹が里子に行ったらもう協会Mともこの獣医さんとも
かかわりを持つ気は一切ない。


My “Fea” Lady ミケ、お姫さまになる
2014年06月04日 (水) | 編集 |
前回お話しした、仔猫4兄弟。最初に具合が悪くなったジェリーとクマはだいぶ回復したが、今度は
比較的元気だったニャニャとフェリックスの調子が悪くなってきたということで退院は延期と
なってしまった。

5hermanos-2.jpg

保護センターのクリニックではほとんど入院がない。
最初の頃は具合の悪い犬猫を家につれて帰るのは心配だったが、今では逆に家で世話をできない
ほうが心配である。
特に今回はよく知らない獣医さんなので、夜の間どこまで世話をしてくれるのかとなおさら心配になる。
この4匹はうちの子ではなく動物愛護協会の仔猫なので彼らの提携の獣医さんに入院と言われたら
拒否するのも変である。

とりあえず明日また電話で具合を聞くしかない。

この4兄弟がやってきた2週間後、いつもの保護センターから1ヶ月弱のメスの仔猫がやってきた。
なんのひねりもないが三毛猫なので名前はミケにした。

DSCN1110_convert_20140603235732.jpg

鼻風邪に加え右目が白濁、まぶたも少々腫れて変形していたので数年前に亡くなったノラと重なり
無事に里子にいけるか心配したが、失明しているのでは?と思われた目も数週間目薬をさしていただけで
すっかり治り、一日中姫(ひめ)、花(はな)、風(ふう)たちと走りまわる元気でやんちゃな子になった。

DSCN1193_convert_20140604000216.jpg Hola, Hola 武蔵おじさん、遊ぼうよぉ~

DSCN1195_convert_20140604000416.jpg ガオォォォォ~!はなたれ小僧はおとなしくしてろー!ヒィィィィ~!

DSCN1196_convert_20140604001001.jpg ・・・・・・・

RSCN1207_convert_20140604002819.jpg ふぅぅぅ~、武蔵おじさん怖かったでちゅ!

あまりに走り回るので、すぐにお腹もすくようで2、3時間おきにギャァァァ、ギャァァァと叫んで
餌のおねだりをする大食漢でもある。
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里子に行けるか心配していたもうひとつの理由は、ミケはどこか不細工なところだ。
ミケを見るたび、旦那とともに「ミケって…Feucha(フェウチャ)だよね…」と言っていた。

フェウチャとはFea(フェア:スペイン語で「醜い」「不細工(な)」。男性形はFeo(フェオ))の
親愛の情をこめた言い方である。英語のMy fair Ladyなら「私の美しいレディー」なのに
スペイン語でMi fea Ladyと言うと「私の不細工なレディ」となってしまう(最も文法的には
Mi señorita feaが正しいのだが)。

先週金曜日に保護センターのRさんから電話がありミケの里親さんが見つかったと言う。里子に行けるか
心配してたのに、いざいなくなるとなると「え~、もう行っちゃうの」という寂しい気分になったが、
Rさんに里親さんのことを聞いた途端、気が変わった。

里親さんたちはなんとゲイカップルだという(*゚ー゚*)ポッ

保護センターにメスの仔猫がほしいとやってきて、Rさんがミケがまだ目が白濁していたころの写真を
見せたところ即決!その場でベッド、キャリーバッグなど必要なものをすべて買い揃えていったと言う。

DSCN1173_convert_20140603235954.jpg  この写真が決め手になりました

スペインでは同姓婚が認められており、社会的にも認知されてはいるものの、年配の世代どころか、
若い年代にもやっぱりゲイを忌み嫌う人たちまだまだたくさんいる。
(まだまだ人種差別も多いしね…・゚゚・(×_×)・゚゚・。)

いろいろ風当たりの強い人たちなので人の気持ちを思いやることのできるナイーブな人たちが多いので
(もちろんそうでない人もいるが)、個人的にはそんな人たちが里親さんになってくれるなんて大歓迎だ。
やんちゃなミケもお嬢さま、お姫さまのように育ててくれるのではないかと思う。
My “Fea”Ladyミケには映画のMy Fair Ladyのような物語が待っていた。

DSCN1347_convert_20140604002515.jpg 餌を食べながら眠るミケ

そして当日、里親さんに対面したミケはすぐに抱きつきゴロゴロとのどを鳴らし、腕の中で眠ってしまった。
家や家族が変わっても平気であれば、ストレスが原因で病気になる確率も少なくなる。
忘れられてしまうのはちょっとさびしいけれど、私たちにとっては最高のハッピーエンドである。
私たちのことは忘れて幸せになってほしいと心から思う。

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いままで撮った写真やビデオをかき集めて里親さんに渡した。
(お気に入りのハンモックで眠っている写真やミケが好きなおもちゃで遊んでいるビデオがあるので、
もしかしたら買ってもらえるかも~という下心もあるが…へっ、へっ、へっ…余もなかなかのワルよのぅ…。
夕べ読んだヘボイさんのブログの時代劇言葉が抜けませぬ…)

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ミケはまだ、何回か保護センターの獣医さんを訪問しなくてはならないはずなので、元気に楽しく
暮らしているというニュースが聞けることを楽しみにしている。

またしても、なぁ~んちゃってボランティアにしてやられるの巻
2014年06月03日 (火) | 編集 |
今朝、4月の初めに上の階に住む女性Sさんに頼まれ預かった仔猫5兄弟の1匹、
ミンク(メス)が亡くなった。

5hermanos-3.jpg Mink.jpg ミンク

先週木曜にグレーのジェリー(オス)と黒猫、クマ(メス)の元気がなく嘔吐をするので、保護センターとは
別の獣医さんにつれて行ったのだが、金曜日にはもう一匹のグレーのニャニャ(メス)も食欲がなく
再び獣医さんに電話をすると、兄弟離れ離れにしないほうがいいだろうし、週末に他の2匹も具合が
悪くなる可能性があるからと5匹一緒に入院した。

DSCN1488_convert_20140603053717.jpg 具合が悪い組、左からジェリー、ニャニャ、クマ

DSCN1490_convert_20140603053912.jpg  元気(だった)組、ミンク(前)、フェリックス

ジェリーとクマは“枝の上で雨に耐える小鳥”のようにうずくまっていたので、「もしかしたら、駄目かも…」と
旦那とともに言っていたのだが、土曜日には獣医さんから「回復してきている。他の仔猫も走っている。」
との電話があり安心していた。

Jerry-3.jpg
特にジェリーは普段は”ジャイアン”のわりに部屋から一歩廊下へ出るとびっくりしてしまい動けなくなってしまうので心配だった

今朝、保護センターからの一時預かりの仔猫ミケが里子に行き、その帰りにその別の獣医さんに
仔猫たちをお迎えに行った。うちの犬のピクシーと猫のフィオナが保護センターの獣医さんで診察の
ため一緒に行っていたので、私は2匹と車に残り旦那だけでクリニックに行ったのだが、仔猫なしで
一人で戻ってきて、「今日は家に帰れないと言われた」、そして「戻っても4匹」という。

あぁぁ、やっぱりジェリーかクマはダメだったか…と「ジェリー?クマ?」と聞くと、「ミンク」という。
ミンクか…え?!ミンク?! 入院したときには元気だったミンク?3匹分のミルクを前日まで飲んでたミンク?! 
たしかに仔猫は1日で突然死んでしまうことがあるが、ジェリーとクマは持ち直して、元気だった子が
死んでしまうのでは、何のために入院したのかわからない。ちなみにジェリーは旦那を見ると走ってきた
らしいが、クマは依然“雨の下の小鳥” 状態だったらしい。

この5匹がうちへやって来たいきさつは、4月5日の夜10時過ぎに上の階に住むSさんから
「動物愛護協会から生まれたばかりの仔猫が5匹の世話をできる人を探してると連絡があったんだけど、
誰か知らないか」とメッセージが入ったのが始まりだった。

DSCN1024_convert_20140603055429.jpg

Sさんが動物愛護協会のボランティアをしてるなど知らなかったし、彼女に私たちが一時預かりの
ボランティアをしてるとコメントしたこともなかったので少々変には思ったが、その時には保護センター
からの一時預かりの仔猫がいなかったし、生まれたての仔猫が何時間もミルクなしでいるというのは
緊急事態なのでうちで預かれると返信した。

DSCN1063_convert_20140603060220.jpg

すると、数分後またしてもメッセージで「母猫もいるので、私たちのプランとしては母子ともに捕獲して
乳離れしたら里子に出すつもり」と言うので「仔猫だけなら、保護センターからの仔猫がうちに来ても
柵で仕切って接触しないようにできるが、母猫がいると難しいし、母猫がいるならどこの家でも母猫に
餌をやれば全部世話をしてくれるからうちじゃなくても、愛護協会の人の家でもできる」と返事した。

DSCN1066_convert_20140603060429.jpg

が、翌朝またしても「母猫が見つからないのでやっぱり預かってほしい」と言うのでOKした(今考えると、
うちに預けるため母猫から拉致してきたのではないかと思うのだが、考えすぎだろうか?)。

だが、こんなにしつこく頼んできたわりには仔猫を連れてきたのは夜の12時過ぎだった。
最初の連絡から24時間以上、それまでちゃんと世話してたのだろうか?そして仔猫たちをみると
まさに生後2、3日という感じで目は開いておらず、へその緒つき、5匹のうち2匹(フェリックスとニャニャ)
はかなり小さく「うわぁ~…この子達は難しいかも…」とつぶやくと、sさん「え?そう?」と呑気に言う。
あんたほんとにボランティアか?

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その後一週間、Sさんからの連絡はなし。旦那が子猫を見に来るかとメッセージを送るとすぐに降りてきて
「かわいい、かわいい」と繰り返し、「毎日愛護協会Mから仔猫の様子はどうかってしつこいのよね」と言う。
え?でもあなた何にもうちに聞いてこないのに何て答えてるの?とは思ったがスルーした。
そのときどこの愛護協会かも知った。私たちの保護センターに嫌がらせをしている協会Mだ。

また一週間がたったが、Sさんから連絡はなし。写真を送ると一言「まぁ、かわいい!」。
あの~、ただのお友達に写真送ってるのとはわけが違うと思うんですけど…。

そんな心配をよそに、5匹はミルクをグビグビ、飲む!飲む!飲む!特にグレー3匹のミルク争奪戦は激しい。
どうやら人工ミルクをたくさん飲む子は普通の仔猫よりはるかにおデブで大きく育つようだ。
一番小さかったニャニャとミンクの成長は目覚しかった。
DSCN1442_convert_20140603053500.jpg 今日も元気だミルクがうまい!

「まぁ、かわいい!」からまた2週間全く音沙汰なし。Sさんもだけど愛護協会も何にもコンタクトを
取ってこない。

9缶あったミルクのストックも終わりそうだ。ちなみにミルクは全部私たちが買っている。
普通に買うと3000円近くする(私たちはインターネットでオランダから1500円くらいで買っている)
保護センターからミルクの配給はないため私たちで買うが、その代わり一時預かりの仔猫のためのドライフード、ウェットフードは無料でくれるし、うちの猫の診察代を大幅に割引または無料にしてくれるが、愛護協会Mは
「ミルクは大丈夫か?」と聞いてくるどころか、ありがとうの一言もない。割引目当てにやってるわけでは
ないが、「うちの仔猫たちをよろしく」くらい言えないのだろうか?

旦那がSさんにミルクのストックがなくなってきたことを言うと「ちゃんとインターネットでチェックした? 
安く売ってるよ」と上から目線で言われたらしい。こちらはあんたたちの団体のボランティアではないし、
24時間世話をしてるのに、言いたくはないが、私たちの半分くらいの年齢の小娘にそんな風に言われる
なんて腑に落ちない。あんたはボランティアを探すボランティアなのか?(結局7缶、買いました…)

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キレた…。

以前バレエの先生に彼女の家の前のコロニーの捕獲を持ちかけられ、私が保護センターの援助を
得たとたん「私、手伝えないよ」と言われたときと同じくらいキレた。

翌日、旦那が愛護団体Mに電話をするとSさんには費用はちゃんと払うといってあると言うし、Sさんが
ちゃんと私たちとコンタクトを取っていると思っていたと言う。

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ジェリー

Sさんに病気になったら、誰に連絡するのか聞くと、愛護団体Mに連絡しそこから提携している獣医さんに
連絡して連れて行くように言われた。費用はその都度支払い、後で愛護団体Mに返金されると言う。
本当にうちにお金は帰ってくるのか心配なので、以前、一度旦那が愛護団体Mの担当者Jさんに
同行してもらい5匹の健康診断をしてもらった。そこで旦那が獣医さんと顔見知りになったのが今回は幸いした。

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フェリックス

先週、仔猫たちが病気になった際、愛護団体Mに連絡が取れない。午前中は仕事をしているらしいので
猫にかかりっきりにはなれないのだろうが、こちらとしては仔猫の命がかかっている。

仕方なく直接獣医さんに連絡して仔猫たちを連れて行った。だが、獣医さんに連れて行けたのはよかったが、
元気だったミンクが死んでしまった。もちろんうちにいても死んでしまったかもしれないが、常に様子を見ることが
できるし、夜中も世話ができたのにと、なんとも悔やまれる。

nyanya-1.jpg nyanya-2.jpg
ニャニャ

愛護団体Mと私たちの行く保護センターのトラブルとは、保護センターの獣医さんたちに150匹以上の
猫の去勢、避妊手術を次々と持ち込んで1ユーロも払わないし、ありがとうもない、FIV,白血病の検査も
無料でさせあるコロニーでは2匹を除いて全部ポジティブだったのに保護センターがその猫たちを
収容しないことを非難しているらしい。ちなみに先週保護センターの会員総会に初めて参加し、
経営状況をみると、会員の会費と獣医さんの診察代で収入をまかなっているが、利益はほとんどない
(損益勘定表をよくよく見ると、利益どころか損失だった・・・)

MのFacebookを見ても、新しい場所を見つけたが、改装するレンガやタイルが足りない、仔猫たちを
仕切る柵が高いなどと言って募金を募っている。確かに民間で団体を立ち上げるのは大変だし募金なしには
やっていけないというのはよくわかるが、ある程度資金のめどを立てる、ボランティア、提携する獣医さんを
自分たちで見つけるという努力が見られない。冷たいかもしれないが、自分たちでできず最初から他人を
当てにしているなら、やらないほうがいいのではないかとも思う。

人間たちの思惑に振り回される中、仔猫たちがうちで引き取りたいほどかわいいというのが、
救いではあるが、もう利用されるのはうんざりだ。体力、精神力、経済力(これが一番辛い)にも
限界がある。世話が必要な仔猫たちには本当にかわいそうだが、これからは知り合いだろうと
何だろうと保護センター以外は一切、断ることにした。

日本では自腹を切って活動されている方もいらっしゃるので批判をされてしまいそうだが、昨年の
旦那の会社の閉鎖騒動から、閉鎖は免れたものの変なシステムのおかげで給与の一部は失業保険から
支払われており、しかも100%は支払われないので生活費も貯金を崩している状態だ。
ボランティアをすることで、人間、自分達の犬猫の共倒れや他人に迷惑をかけることは避けたいので、
やはり自分達の限界を決めておいたほうがいいと思う。

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ごろごろ転がっているのがミンク

とにかく、ミンクには本当にかわいそうなことをした。明日、獣医さんに電話をして、4匹がある程度
回復していたら、つれて帰ってこようと思う。


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