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仔猫の夏合宿難航中…
2014年07月30日 (水) | 編集 |

ジェリー、クマに引き続き、キティーが里子に行った。

20140730-1.jpg

キティーは事故で手足に大怪我をして保護センターに連れてこられた。びっこをひき、
縫い目も痛々しく後遺症が残るだろうと思っていたが、里子に行く前日には「そういえば後遺症、
全然気がつかないね」というくらいすっかり怪我のことを忘れてしまうほどに回復した。

1ヶ月ほどひどい咳がつづいていたのだが、里親さんが待ちきれないので、とりあえず顔合わせ
をして気に入ったら予約をして、治るまではうちで治療を続ける(注射などをしなくては
ならないため)ことになっていたのだが、顔合わせ前日にぱったりと咳がなくなり、そのまま里子に行った。

三度も薬を変え「これが効かなかったら、もう他の治療法が思いつかない!」と嘆いていた獣医の
J先生も私たちもホッと胸をなでおろした。

今年も仔猫のシーズンが少し遅くキティーと入れ替わりに2匹、そしてその3日後にまた2匹と
計4匹の新入り仔猫がやってきた。みんな兄弟ではないがだいたい生後2~3週間くらいの
ちびっ子たちだった。

最初の2匹のメスはオペラ、オスは禅(ぜん)と名づけ数日はとっても元気だったのだが、
突然嘔吐をし、翌日には神様に召されてしまった…。保護センターで流行っているウィルスの
症状とよく似ているのでお迎えに行く前に既にうつってしまったのかもしれないが、特に禅は
首も手足も太く、よく食べていて丸々と太っていたので信じられない。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
たくさんの仔猫たちとの夏合宿は波乱含みで始まってしまった。

20140730-2.jpg オペラ

20140730-3.jpg 禅(ぜん)。ちょっと困ったような顔がかわいかったのに・・・

その次は2匹ともオスでちょっと大きいほうには翼(つばさ)、チビちゃんには昴(すばる)と
名づけた。

20140730-4.jpg 翼(つばさ) 

こちらは今のところ元気だが、翼はドライフードは食べないし、ミルクも嫌がる。
中間をとりウェットフードをシリンジで食べさせているが、自分で食べない子はいまいち
いい結果がでないので心配だ。

20140730-5.jpg 昴(すばる)。 うちの姫によく似ている。

幸い昴はミルクを飲んでくれるが、そのかわいい顔とは裏腹になかなかの怒りん坊かつ
かなりの頑固ものだ。

ウ○チのためにお尻を刺激をされるのが大嫌いで、お尻を長い間叩かれた後は機嫌が悪く、
頑として口を開かず、何とか哺乳瓶をくわえさせても、くわえるだけで飲もうとはしない。

先が思いやられる… ( ´△`)

そんなこんなで現在仔猫は以前からいたニャニャ、忍者(にんじゃ)、キラ、翼、昴の5匹。

ジェリーとクマの妹、ニャニャは骨と皮状態から奇跡的に回復したのだが、その後も抵抗力が
低いのか菌による大きなハゲが絶えず、顔全部から毛が落ちてニホンザルのように
なってしまったり、その次はお腹全体や背中に500円ハゲ(10円よりはるかに大きいので…)
ができたりしたので、里子に行ける月齢にはなったがもうしばらく様子を見ることになった。

20140730-6.jpg こんなに小さかったニャニャも・・・

20140730-7.jpg こんなにおおきくなりました

これまた食の細い忍者と、お団子にワリバシ4本刺したようだったキラも、血液検査でFIV
,白血病ともに陰性だったため、うちの成猫たちと合流できるようになり、かなりワイルドに遊んでいる。

20140730-8.jpg 忍者はその名のとおりすばしこい

20140730-9.jpg キラ。かなり大きくなったが、武蔵と比べるとまだまだネズミのようだ。

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血液検査前は隔離されていたが、待ちきれずに脱走。検査を早めることになった。

そして、あまりにいたずらっ子で里親さんにクレームをつけられないか心配していたジェリーとクマ。
保護センター経由で里親さんにとってもかわいがられているとの近況報告があった。

よく目から耳にかけての部分の毛がちょっと薄い猫がいるのだが、ジェリーもその1匹で、
それに気づいた里親さんが心配して獣医さんに電話をしてきたり、ただ単に「かわいい!」と電話
してきてくれるのだそうだ。

悲しいことも多いけれど、仔猫が里子に行った先で大事にされ、里親さんもこんなに喜んで
くれるのは(しかも一番のいたずらっ子で…(゚ー゚;A )、とてもうれしいし、私にはなによりもご褒美である。

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クマ&ジェリー、無事卒業!!!
2014年07月22日 (火) | 編集 |

一時はうちの子になるのかと思われたクマとジェリーが里子に行った。

20140721-5.jpg

何度かコメントしたのでご存知の方も多いと思うが、クマとジェリーはいつもの私たちが
会員となっている保護センター経由ではなく、マンションの上の階にすむ女性を通し
動物愛護協会Mから生後3日でやってきた5兄弟のなかの2匹だ。

20140721-4.jpg

風邪やカビによるハゲを乗り越え、ワクチンも打てる月齢となり里子に行っても大丈夫と
愛護協会Mに連絡すると「もう夏休みシーズンに入ったから里親が見つからないし、夏休みが
終わるまで見つけるのは難しい」と言う。

実はその数日前、ジェリーの里親が見つかったと言っていたのだが、その里親さんは既に
よく似たシャム猫を飼っているので、やっぱり同じ猫はいらないとキャンセルしてきた。

20140721-6.jpg 20140721-9.jpg
グレー一色でネズミのようなので”トムとジェリー”から名前をもらったのにまさかシャム猫になるとは思わなかった

愛護協会MはFacebookで何度か里親募集をしてはいたが、里親さんが見つかる様子はない。

2ヶ月もの夏休みの間に仔猫らしさは消え成猫のようになるともっと里親さんを見つけるのは難しいし
なによりも愛護協会MとMと提携している(はずの)獣医Iさんとは一日も早く縁を切りたい。

20140721-2.jpg クマはみんなのお姉ちゃんのような手のかからない性格だ

愛護協会Mに私たちが里親を見つけてもいいかと聞くと面接をしなくてはいけないし、書類に
サインもしなくてはならないなどいろいろ言う。私たちには会ったこともないのに生後3日の仔猫を
引き渡したのに今更何をと思う(私は今だに一度も会っていない)。

仔猫を連れてきた隣人Sも、一度しか仔猫を見に来ていないし、道で会っても仔猫たちのことなど
一言も話さないのに、愛護協会MのFacebookに「ここにいる間は子猫たちは大丈夫だから、
いい里親さんを見つけましょう!」などとまるで彼女が世話をしているかのようにコメントしている
のもいい気分がしない。

20140721-3.jpg 20140721-7.jpg

それとは逆に保護センターは仔猫の里親希望者はたくさんいるのだが、現在保護されている
仔猫たちの間ではうちと同じくカビによるハゲが大流行、そうでない子も風邪を引いているなどで
里子にいけないという仔猫不足状態だ。

保護センターは以前に愛護協会Mに利用されたうえ、いろいろ批判をされたため保護センターで
愛護協会Mの名前を出すのは本当に心苦しかったのだが、クマとジェリーの里親さんを見つける
ことができるかコーディネーターのRさんに恐る恐る相談すると、次に現れた里親さん希望者に
この2匹を紹介すると言ってくれた。
そして2日後にはジェリーかクマかはわからないが1匹は確実に里子に行けるから土曜日に
2匹ともつれてきてと電話があった。

愛護協会MにはRさんがOKしてくれた時点で、いままでの費用はうちで持つので、保護センター
経由で里子に出すことを了承してもらった。

里親さんカップルの女性は黒猫のクマを気に入ってくれた。
キャリーバッグをのぞきこんだときに最初に扉に近づき手を差し出したからだそうだ。
ここでは黒猫は里子に行きにくいので本当にうれしい。しかも、2人はジェリーも引き取ろうかと、
コーディネーターRさん、お友達カップルも含め大会議が始まった(みんな大声)。

その横で電話をしていたスタッフGさん。「みんな静かにぃぃぃ~!!! 電話が聞こえない!
その仔猫たちは兄弟だから一緒に行くのが一番!!!」と叫んだ。
シ~ン… 

Gさんの鶴の一声のおかげでジェリーも一緒に里子に行くことになった。
正直な話、ジェリーとクマは5兄弟の中でも仲良しだったので仔猫にとっては何よりだ。

20140721-1.jpg

ひとつ心配なのはジェリーは歴代仔猫の中でも飛びぬけてやんちゃなので、おしゃれな里親さんの
服を汚したり、引っ掻いて破ったりしないかということだ。

20140721-8.jpg
写真中央のニャニャも生き残った1匹。

クマ~!ジェリーが悪さをしないように見張りをよろしく…。

夏休み企画第一弾:そうだ、パラドールへ行こう!
2014年07月15日 (火) | 編集 |
W杯が終わり、トゥール・ド・フランスも期待していた選手の一人がリタイアしてしまい、残りの夏を
どう楽しもうと悩む今日この頃…。

まだ、数匹一時預かりの子猫達がいるし、昨年末の旦那の工場閉鎖騒ぎで、結局閉鎖は免れた
ものの、平常どうりになるまで今年いっぱいかかるし、ストライキなどで資金不足のため、今年の夏は
息を潜めて過ごすことになりそうだ。

なによりこれだけ犬猫がいると旅行に行く計画はまずこのアニマル軍団をどうするかというところから
始めなくてはならない。

20140715-14.jpg ボク達を捨てていったいどこへ行こうというのですか?

5年前、地中海クルーズに行った時はまだシモン、カネラ、ショコラの3匹だけだったので旦那の両親に
預かってもらったのだが、シモンが家中に粗相をして回ったらしい。

20140715-1.jpg20140715-2.jpg
20140715-3.jpg20140715-4.jpg

何より義両親の家はここから600Km離れているのでこれまた一旅行でその後自分たちの旅行、
戻り次第猫たちのお迎え(2往復なので2400Km!!!)で、かなりぐったりした。

その次の旅行は4年前、私の兄が1年フランスに仕事で滞在していたためマルセイユで合流する
というものだった。

20140715-6.jpg20140715-9.jpg
20140715-7.jpg20140715-8.jpg

そのときもまだ猫3匹だったので今度はペットホテルにお願いした。1匹1泊8ユーロと格安だし、
ちょっと季節はずれだったため、小屋全体を3匹で独占できたので私たちとしてはよかった、よかった、
と思っていたのだが、お迎えに行くとシモンとカネラがかなり機嫌を損ねており、治まるまで
1週間ほどかかった。

20140715-5.jpg 若かりし頃のシモン、カネラ、ショコラ

そして直近の旅行は2年前のベネチア。2年の間に猫が激増(10匹くらいかな)し、犬のミルーもいた。

20140715-11.jpg20140715-13.jpg
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古本屋さんの火災時の非常口

ミルーは保護センターが宿泊サービスをしているので、投薬が必要なフィオナとともにお願いしたが、
他の猫たちは家でお留守番、世話はお隣のTさんが引き受けてくれ、とても助かった。

20140715-16.jpg アタイたちのことは家にほっておいてください・・・

猫たちには我が家がパラダイスらしい。

次回もこの方法がいいとは思ったのだが、ミルー、ピクシーも保護センターの檻だと捨てられた
のではないかと心配しそうでちょっとかわいそうだなぁ~と思っていたところRoyal Caninの
無料配布雑誌の記事が目に入った。

20140715-15.jpg 君達のことが問題だ・・・

スペイン国営ホテル、パラドールでペット同伴で宿泊できるところがあるというものだ。
おぉぉぉ~w(*゚o゚*)w 

現在このサービスをしていうのは10ヶ所でサイズは中形犬2匹まで1泊15ユーロで受け入れているそうだ。

スペイン旅行に興味を持っている方はご存知だと思うが、パラドールの多くは中世のお城、修道院や
お屋敷などを利用した4つ星~5つ星のホテルである。最近はモダンな建築のホテルもある。

私個人の好みとしてはせっかくパラドールに泊まるなら中世の建築で王様、貴族気分を味わいたい。

私の趣味になってしまいますが、いくつかお勧めパラドールをリストアップ(リンクしてます)しておきます。
(右上、検索欄横のEspañolとなっているところでEnglishが選択できます。英語だと料金が反映されないことがあるので、
スペイン語のままリンクしました)

Video&Fotosの写真をクリックすると内部の様子が見られます。
スペイン旅行を考えていらっしゃる方にはお勧めです!

注意!!! 人気の施設、季節、街のお祭りによってかなり宿泊料が変わります。各ホテルの紹介の右側にカレンダーにその日の料金が出ていますのでご参考ください。料金は基本的に1人分ではなく大人二人一部屋、格日付の端っこのマーク、Aは宿泊のみ、ADは宿泊+朝食、AMは宿泊+朝食+昼食込の料金です。

Parador de Carmona
Parador de Cáceres
Parador de Granada
Parador de León
Parador de Ronda
Parador de Santiago de Compostela
Parador de Chinchón
Parador de Santo Estevo
Parador de Cádiz
Parador de Mérida

Granada (グラナダ)はアルハンブラ宮殿の一部を利用しており、人気のパラドール。
お値段もちょっと高いですが、いつかは泊まってみたいところです。

Santiago de Compostela(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)は巡礼で有名なサンティアゴ巡礼の
最終地。まさにカテドラルの横にあるのでここもお値段ははりますが、巡礼の長旅のご褒美に
一泊されるのはいかがでしょう?

いろいろなパラドールをチェックしていてピカイチで気に入ったのはLeón(レオン)。
ここも巡礼のルートの通過点です。

Ronda(ロンダ)はパラドールより建っているところがすごい!(昔JALのCMにも出てました)。

Cádiz(カディス)は超モダンで建物はあまり好きではないけれど、海を眺めることのできるプールが絶景。

リストの中で私たちが宿泊したことがあるのはChinchón(チンチョン)とMérida (メリダ)。
(残念ながらどちらも写真が見つからず…(>_<;) )

チンチョンはマドリッドからバスで1時間ほどの村で「80日間世界一周」の闘牛シーンはここの
マジョール広場で撮影されています。パラドールは元修道院ですが、暗い廊下に間接照明、
庭園がとても素敵でした。

メリダはパラドール自体はパラドールとしては普通かも知れませんが(それでもいい雰囲気ですよ!)、
考古学博物館、円形劇場、コロシアム、公衆浴場跡など街の観光が超お勧めです。
旦那曰く、映画「グラディエーター」でラッセル・クロウが演じたマキシマムはメリダ近くの村出身と
いう設定になっているのだそうです。考古学好きの方には気に入っていただけると思います。

うちは今年の夏の旅行はお流れだが、来年4月から6月初旬ごろにうちから3時間半ほどで行ける
Cangas de Onís(カンガス・デ・オニス)に行くことにした。

普段、私たちは旅行先の街をガンガン歩きまわるので、宿泊はあまりこだわらず、せいぜい
小さいかわいいオスタルを選ぶのだが、犬連れなので散歩ができ、ホテル自体が 楽しめそうで
ワクワクするし、北部は雨が多いのでこれなら天気が悪くても残念な思いもせずにすむ。

最後にすべてのパラドールをチェックできるページをリンクします。
ゴルフ、スキー(Esqui)、グルメ(Gastronomia)、ワイン体験(enoexperiencias)、スパなど目的別で
検索できるので便利です(各パラドールページの右下、お天気と気温の下のnaturaleza, spaなどをクリック)。

これを見るだけでもかなり楽しめますよ!

スティービーは星になってしまいました (>_<;)
2014年07月11日 (金) | 編集 |

今朝、スティービーが星になってしまった。

20140710-1.jpg

いつもパテを用意すると一目散に駆け寄り自分の分を平らげ他の仔猫のお皿にまで
頭を突っ込むほどだったのに、先週、土曜の夜から食欲がなく、薬を与えたのだが、
日曜になってもよくなる兆候はなし。
月曜日に保護センターの獣医さんにつれて行くとそのまま入院、回復することなく
逝ってしまった。

具合が悪くなる直前までキティーと取っ組合いをして遊んでいたのにどうして突然
逝ってしまうのだろう…。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

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何より一匹でひっそり亡くなってしまったのがかわいそうでならない。

キティーも一番の仲良しがいなくなってしまって、さびしいのではないかと思う。

そのキティーも元気はあるものの、夜中になるとゴボゴボと痰が絡んだような嫌な咳の発作を
起こすし、ちびっこ忍者も夜になると40℃以上の熱が出る。

20140710-3.jpg
忍者は大きな猫で暖を取るのが好きなようだ

ジェリー、クマ、ニャニャも最近だいぶ直ってきたがカビ(菌)によるハゲが治っては別のところに
現れる状態の繰り返し、特にニャニャは最近まで顔の毛が落ちニホンザルのような顔になってしまい、
治ってきたかと思いきや、次は右側の胸からお腹にかけ大きなハゲ、その次は足と背中にも
大きなハゲができた。

20140710-2.jpg

この5匹は今のところコントロールしているが、気が抜けない(常に全員何かしら治療中)。

実は先週土曜日朝、もう一匹研修生(一時預かりの仔猫)が仲間入りしていた。

20140710-4.jpg

七夕が近かったので星にちなみキラ(単純だけどキラキラ星から)と名前をつけたが
今はまたお星さまになってしまいそうでちょっと後悔。

20140710-7.jpg

キラはおそらく生後1が月ほどだと思うのだが、ミルクは嫌がり飲まない。
ためしにパテを用意すると一気に食べお皿もまるで洗ったかのよう。
子猫向けのドライフードもボリボリと音をたて元気に食べる。

ご覧のようにおなかもパンパンなのに何時間も猫砂を使わないので、旦那が心配して湿った布で
お尻を叩いてみたが何も出なかったが、翌朝には大も小もちゃんと砂の中にあった。

20140710-5.jpg

いつも1ヶ月くらいまでの仔猫を見ると「猫というよりネズミみたいだなぁ」と思うのだが、キラはネズミ
というよりカルガモのヒナか2つのお団子のようだしなんだか変だ。
他の仔猫といったい何が違うのだろう 「(゚ペ)
20140710-6.jpg

20140710-8.jpg
脚もガニマタ・・・

あまりに小さいので先々心配ではあるが、とにかくこの子も“お星さま”にならないよう、今できることは、
夜は湯たんぽで温かく(血液検査をしてないので、まだ他の子と一緒にできない)して風邪を引かない
ように気をつけ、たくさん食べさせることくらいしかできない。

愛しのスペイン、何処へ行く・・・
2014年07月05日 (土) | 編集 |
サッカーワールドカップ。前王者スペインはオランダに5-1、チリに2-1と大敗し、早くも
一次リーグ敗退、王座陥落が確定となった6月18日夜、スペイン国王ファン・カルロス1世も
退位、6月19日午前0時をもって皇太子であったフェリペがフェリペ6世として国王に即位した。

20140704-2.jpg

爆睡していたキティーもソファにすわり戴冠式の中継に見入る

20140704-1.jpg

19日はサッカーの一次リーグ敗退よりも新国王の戴冠式のニュースで持ちきりだったので、
国民の視線、非難が代表チームからそれてよかったのではと思うのはわたしだけだろうか。
(優勝したら確か72万ユーロのご褒美が各選手に払われるためかなり顰蹙(ひんしゅく)を
かっていた。ちなみにドイツは33万ユーロだそうだ)

戴冠式とは呼ばれるが、冠は台の上においてあるだけで実際に頭に載せたり、マントを
羽織ったりはせず、新国王は陸軍の制服、レティシア王妃は白いスーツといういでたちだった。
ちなみに冠はかなり重いらしく頭には乗せられないとニュースで報じていた。

現在、スペインの経済危機度はかなり深刻である。
おそらくスペインでワールドカップが開催されていたら、ブラジルと同じ暴動が起きていたのではと思う。

人口4700万人、140万世帯が電気代を払えず電気なしの生活、失業率はもう長い間
25-26%のあたりをうろうろ、今年5月の統計で人口20%貧困層といわれる。厚生費や
教育費が大幅に削減され、選挙前に歌っていた消費税削減どころか21%にも跳ね上がった。

食料銀行(Banco de Alimentos)という団体が、企業や、個人から乾物や牛乳など主に保存の
きくものを中心に寄付を集め、各地で配布しているが、そこへ並ぶ人たちの列は日に日に
長くなっている。
キャンペーンのある日は食料銀行のボランティアさんたちがスーパーマーケットのレジの
ところにいるので、一般の買い物客たちも余分に買った食料を寄付している。
普通の人たちがもっと苦しい状況の人たちを助けている。

1日のうちにまともな食事ができるのは学校の給食だけという子供も今年は50万人に
上るという。昨年までは夏の間も必要な子供には学校で昼食がとれたが、今年は、政治家たちが
「夏の間給食を食べに来ると、他の子に貧しい家庭の子といじめられる」だの「ニュースで大げさに
報道されるので貧乏な国ということが強調される」と言い多くの食堂が閉鎖される。

いじめられるのももちろん深刻だが、飢えのほうは今日、明日の生存に関わる問題だし、地区ほとんどの子
が食堂に行くようなところもあるのでいじめようもないのではないか?

そんな社会情勢の中、新国王の姉とその夫が資金洗浄、詐欺、脱税などで調査をされ、
起訴されるか、されないかと注目を浴び、また現政権の政党も汚職に関与していない政治家は
いないのではないかと思うくらい毎日毎日ボロボロと事件が明るみに出てくるため、君主制(王家)を
廃止し、共和制を求める国民投票をせよという国民の声が高まっていた。

戴冠式はオランダのものと比べると質素ではあったが、それでもFacebookで友人のコメントは
かなり辛辣だ。

私は左派ではあるが、スペインは共和国にしないほうがいいと思っている。もし今の首相が
国家元首になったほうが独裁政権のようでよっぽど怖いし、それぞれの要求を主張し人の話を
聞かないので、大黒柱のようなものをつくるのは大変なのではないか思う。

新国王は常識のある人のように見える。日本同様、国王は直接政治に関与はできないが、政府が
あまりに横暴なので歯止めをかけることができないかと期待している。

新王妃は元ニュースキャスター、離婚暦ありという、王室にしてはある意味画期的な人との
結婚を許したなぁと思う。一般人だったことをもっと活用してくれればと期待している。

ちょうど私が結婚した2008年頃から経済、社会に影が差し始めたがそれまでのスペインは
もっと陽気な国だったと思う。これから先どうなるのか不安と期待が入り混ざる複雑な心境だ。

さてさて、一時預かりの仔猫たちは足の悪いキティーに加え、片目を失明しているスティービー
(名前の由来はご想像通り、スティービー・ワンダー)とまだまだ赤ちゃんのような忍者が加わった。

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キティーもスティービーも障害があることなどつゆ知らずでバトルを繰り広げ、忍者もちょっとだけ
大きい仔猫たちに鍛えられているため短い足で駆け回っている。

20140704-3.jpg 20140704-6.jpg

ジェリー、クマもまだ里親さんが見つからずうちにいる。動物愛護協会Mは里親さんを見つける気が
あまりないようで、うちにいるからと安心しきっている様子。

20140704-7.jpg

私たちが所属する保護センターだったら里親さんはすぐに見つかるのだが(すぐ見つかるどころか、
仔猫待ちだそうだ)協会Mと保護センターの関係はちょっと訳ありなので、保護センターに
頼るわけにはいかない…。

やっぱりこの子達もうちの子になるような気がするなぁ。

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