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小雪は神様の子になりました
2015年01月28日 (水) | 編集 |

カテーテル(チューブ)による強制給餌を習い、これで自力で食べられない子達も助けられると魔法の杖を手に入れた気分でいたのだが、やはり小雪は力尽きた。

高栄養ミルクのレシピも教えてもらい、最初はイチも小雪も体重減少に歯止めがかかり、よかったよかったと喜んでいたのだが、体重は増えるものの小雪はなぜかしぼんでいき、いつものミルクを飲めない子達と同じように頭がどんどん小さくなっていく。

逆にイチは「一度に2ml」と言われた高栄養ミルクを5ml一気飲み。ミルクが後押しとなったのか、頭もどんどん丸くなりほっぺもペコちゃんのようにふくらんできた。(三度高栄養ミルクを飲んだ後はお腹の負担にならないよう普通の仔猫ミルクに戻した)

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カテーテルでの強制給餌を習っておいて無駄ではなかったと思うが、ミルクを自力で飲めない子は「胃に栄養が入ったからもう大丈夫」ということではなく、内臓全体が機能していないのかもしれない。

イチはいつもくっついていた妹がいなくなってベッドの中をうろうろ探しまわっていたが、お湯の入ったボトルが新しいお友達となってしまった。

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でもやはり目が覚めると(目はまだ開いてないが)一人で別室の箱の中でミィ~ミィ~鳴いているので、時々フリースの袋に入れてつれてくる。

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袋の中も退屈なようでセーターによじ登ったり、ミルクを飲んだ後も口寂しいのかチュパチュパと指を吸っている。

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とりあえずよく動き、よく飲み、体重も増えてきたので今のところ安定したようだが、1ヶ月半くらいまでは突然原因不明で死んでしまうことが多いし、その後は高熱、下痢、嘔吐で命を落とすことも本当に多いので、最後の最後まで気は抜けない。

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イチと小雪
2015年01月25日 (日) | 編集 |

数日前にやってきた仔猫2匹は間違っていなければオスとメス。

今年の仔猫第一号なのでオスはイチ、メスは各地で雪が降り始めた日に来たので小雪にした。

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左の背中がグレーなのがイチ、右の黒いのが小雪

最初は元気にミルクを飲んだ2匹だったが、だんだん自力で飲まなくなってきた。
イチは3日目に再び自力で吸うようになったが、小雪はシリンジで一滴一滴飲ませることさえ嫌がる。

幸いまだ体力があり、大声で鳴きバタバタ動くのだが、体重がどんどん減ってきてしまったので今日は獣医さんにチューブを胃まで入れミルクを流し込む方法を習いにいった。

20150124-2.jpg 今日はポニーが入り口でお出迎え

最初は喉に傷をつけるのでは?とか間違って気管に入ったら?とびくびくしたが、実際やってみると、チューブはスルスルと入り心配するほど難しくはなかった。

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ミルクを飲む前はお腹の中を空っぽに・・・
 
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もし間違って気管に入ったら咳をするからわかると教えてくれた。

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シリンジの先にこんなチューブをくっつける

前日にミルクを飲まないことと、体重減少について電話で問い合わせていたので、高栄養ミルクのレシピも用意しておいてくれた。

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旦那も家でやってみる

エバミルク、卵の黄身、生クリーム少々などを混ぜるのでお腹を壊さないか心配だが、様子を見ながら与えてみて、もし良い結果が出たらレシピも載せようと思う。

思いがけず・・・
2015年01月22日 (木) | 編集 |

各地の大雪や悪天候が報道されているスペイン。
ここはまだ雪は降っていないが、寒さが厳しくなってきた。

そんな今朝、保護センターから生後間もない仔猫2匹が届いたと電話があった。
おととい仔猫の閑散期だと書いたばかりなのに、予想よりはるかに早く今年最初の仔猫たちがやってきた。

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ゴミのコンテナに4匹で捨てられていて、そのうち2匹は死んでしまったという。

ゴミのコンテナはかなり大きいので、ゴミが少なく底のほうにいたら大人でもコンテナの中に入るのは大変だ。

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仔猫たちの上にゴミが積み重なっていたら気がついてもらえなかっただろうし、コンテナはトラックの機械で上まで持ち上げられて(目の前で見るととっても迫力がある)中身が捨てられるので、いちいち中を確認などされるわけもないので、どんな状態だったのかはわからないが、そこから救ってくれた人がいて本当によかったと思う。

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保護センターに動物を放棄しに行くと250ユーロを払わなくてはならないので、簡単に捨てるのかもしれないが、「道でひろった」と警察に届ければお金はかからない。
嘘でもいいからそうやって命を救ってくれればいいのに…。

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シモン(グレー)も仔猫の時にごみのコンテナに捨てられているのを旦那の妹に拾われた

兄弟のうち2匹は死んでしまったというので、どんなに弱々しいかとびびっていたのだが、大きな口をあけて元気に鳴いている。ミルクも5mlを2時間半おきに自分で飲めるので今のところは大丈夫そうだ。

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体重は99g と104g

ウ○チはまだ真っ黒いのでおそらく昨日生まれたのだと思う。少しでも母乳を飲んでいてくれればいいのだけれど、それも怪しい。

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しばらく寝不足の日々が続きそうだ。


仔猫閑散期
2015年01月20日 (火) | 編集 |
暖冬だったスペインも先週末は一気に気温が下がり、とうとう一日中ヒーターのお世話になる季節となってしまった。
みんなそれぞれ暖かい場所を見つけ寝ている。

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床の下にヒーターのお湯が流れる管がある。他のところでも猫が変なところで寝ているとその下には管がある。

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お婆ちゃんの蘭々はやっぱりトラディショナルに膝の上。旦那のほうが暖かいという気がしないでもない・・・

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給湯器と電子レンジの間で暖をとるトラ。危ないし、給湯器に毛が入るのでこれは正直やめて欲しいのだが、引きずり出しても3秒後にはまたもぐりこむ。

仔猫たちがいれば右左、左右と仔猫たちにつられ姫、ニャニャ、ショコラも走り回っているのだが、みんな里子に行ってしまいおもちゃを取り上げられたかのように退屈をしているようだ(私もネタ切れ)。

毎年1月から3月は保護センターにやってくる仔猫がないため、一時預かり閑散期だ。

猫のドライフードは一日中食べられるように置いてあるのだが、犬に食べられてしまわないようにキッチンのテーブルの上にあり、仔猫たちがテーブルに乗れるようになるまでは乳離れをしても、時々別室で仔猫用フードを食べさせたりとスケジュールにおわれる。

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それから解放され、いつも何かをやり忘れているような気がする今日この頃だが、それでも夜には気合を入れなくてはならない作業がある。

我が家の猫たちの「薬の時間」だ。

まずは投薬歴ベテランのショコラ。

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てんかん発作防止の薬を1/4錠。1年に2~3回発作は起こるものの症状はかなり軽くなった。

2番手もベテラン。おなじみ口内炎のフィオナ。

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保定袋に入れられ4種類の薬のカクテルを毎日、週に数回マウスウォッシュで口内洗浄なのでかなりのストレスのはずなのだが、時々機嫌が悪くなるものの、よく頑張っていると思う。以前は袋に入れられるまで逃げ回っていたが(ゴメンね)、最近は抱っこして袋の近づくと自分から頭を入れるようになった (>_<)(健気・・・)

次はFIP(伝染性腹膜炎)疑惑のニャニャ。

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ステロイドと抵抗力をつける薬に加え下痢対策の炭入りクリーム。

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炭入りクリームは朝飲ませるのだが、これはやっぱり大嫌いで逃げ回るため、ご褒美兼貧血改善のため牛ひき肉を投薬中目の前に置く。

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牛肉のおかげか薬のおかげか貧血は解消された

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牛肉を食べると薬も吐き出さずに全部飲み込むという効果もある(ちょっと化け猫風・・・)

ニャニャ以前に4匹の仔猫が6ヶ月前後で発症、2週間から1ヶ月で天国へ行ってしまった(仔猫のFIPが治った例は本当に少なく発症後はうちの子たちと同じくらいしか生きないと言われている)。ニャニャはちょうど生後6ヶ月で発症、口コミ情報の薬を試験的に使い始めてから、お腹の調子がよくなったり悪くなったりしながらも3ヵ月半元気に過ごしている。

最後は武蔵。これは獣医さんにも謎の病気だ。去年の秋くらいからシッポと後ろ脚が痩せてきた。血液検査や触診をしても異常はない。次は身体中にかさぶたが現れ徐々にはげてきた。ノミがいて掻いているのかと思ったのだがノミもいないし、カビでもなかった。

20150119-18.jpg こんなにハンサムだったのに・・・

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顔にもかさぶた・・

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身体にもハゲやあざのようなものが

とりあえず、熱が出たときにのませる消炎剤を処方され数日飲んでいると少し太ってきて、かさぶたも落ち青あざのようになってきた。実は長年、だら~んとしているのは性格だと思っていたのだが、薬を飲み始めてからは走り回ってメス猫たちに嫌がらせをしている。これは治ってきているのか、単に薬でラリっているのかは謎である。

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ショコラとフィオナは一生投薬生活だと思うが、ニャニャと武蔵は正直、試験的な治療なので一体どうなるか獣医さんも大注目のケースだ(特にニャニャ)。

“猫行事”仕事始め
2015年01月12日 (月) | 編集 |
長~いクリスマスも終わり、やっと日常が戻ってきた。

重い腰をあげ、クリスマスツリーの代わりにお世話になったガーランドを外す作業。

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はしごに猫たちは興味津々だが、手伝う気などサラサラない。

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アタイ達より高いところに登れるのは知らにゃきゃったにゃ

今年の旦那へのクリスマスプレゼントはビジネス書を数冊。

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職場がいまだに再建中で、仕事の仕方が変わってしまったり、人間関係も難しくなったりで沈みがちだったので、私がビジネススクールで使った¿Quién se ha llevado mi
queso?という本を貸してみたところ「考え方が少し変わった」と気に入ったため、似たような本を探してみた。

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チーズはどこへ消えた?チーズはどこへ消えた?
(2000/11/27)
スペンサー ジョンソン

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この¿Quién se ha llevado mi queso?の邦題は「チーズはどこへ消えた?」というビジネス書を読む人にはおそらくおなじみの本で、たくさんあったはずのチーズが突然なくなってしまいうろたえる小人たちと、なくなってしまったチーズには見切りをつけ別のチーズを探しにいくネズミたちの話で、変化にすばやく対応することが大事であるというストーリーだったと思う。

ビジネススクールに入って最初の週の宿題はこの本の読書感想文を1週間で提出というものだったのだが、今この本をパラパラめくると、単語の横に日本語の訳だらけで、本を読むより辞書を引いていた時間のほうがはるかに多かった。

薄い本にも関わらず(今見ると単語もそれほど難しくない)、月曜提出の感想文のため土日まで泣きそうになりながら読んでいた日々を思い出す。

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他の本もモチベーション、人間関係、リーダーシップについての自己啓発本で、中世物の小説好きの旦那には目から鱗だったらしい。

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これらの本は、仕事でなくてもいろいろ苦境にある人にはお勧めかもしれない。

自己啓発書のジャンルで本を探していると“Un gato callejero llamado Bob(邦題「ボブという名のストリートキャット」)”という本が目に入り一緒に買ってみた。日本でも「奇跡体験アンビリーバボー」で紹介されたということなので、ご存知の方も多いと思う。

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ボブという名のストリート・キャットボブという名のストリート・キャット
(2013/12/14)
不明

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麻薬中毒治療中のストリートシンガーだった著者ジェームスのもとにある日現れた野良猫ボブ。

最初は怪我の治療と去勢をしたあと放そうと思っていたジェームスだが、仕事に行こうとするとついてくるなどジェームスから離れようとしない。仕方なくボブをつれて路上で歌うことになり有名になっていくが、その反面嫌がらせをする人たちも現れる。

ボブと一緒に歌えば人目につき儲かるとはわかっていても、ボブを危険な目にあわせるわけにはいかない、でもボブを食べさせていかなくてはならない、また、ボブのために麻薬中毒から完全に脱しなくてはならないなど、責任感や規律正しい生活をしなくては恥ずかしいと徐々に気持ちが変わっていく。

最初は自己啓発のジャンルにあったのは不思議だったけれど、ボブがジェームスを助けた(ジェームスもボブを助けた!)部分も大きいけれど、自分を変えようとしたのは彼自身なので、それも納得できる。
ジェームスが心からボブを大事に思う気持ちが伝わってくる本だ。


さてさて、今年最初の猫のイベントはクリの卒業だ。

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10月に妹の桃と一緒にノミだらけでやってきたクリ。

お風呂で洗うとノミの糞でお湯が血の海となった(ノミの食料は血液なので、糞を水に入れると溶けて血のようになる)。

貧血で口の中が真っ白だった。

桃は残念ながら力尽きてしまったが、クリは何度か高熱を出しながらもなんとか育った。

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いつも大きい猫に戦いを挑むが、結局ギャ~ギャ~泣かされてしまうクリ

普段私がクリを抱っこしても肩や頭に登ったり、手や足にしがみついて噛みついたりで、遊び友達くらいにしか思っていないのだが、新しい里親さんにはペッタリしがみつきグ~ルグ~ルと喉を鳴らして甘えている(私は犬のみならず仔猫にまでなめられてるのか?)。

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なにはともあれクリを選んでくれた里親さんをクリが大好きでいてくれて本当に良かった。
幸せになるんだよ~!!!



本年もどうぞよろしくお願いいたします
2015年01月07日 (水) | 編集 |

今頃『明けましておめでとうございます』と言うのは恥ずかしいほど遅くなってしまったのですが(>_<;)せめて松の内のうちに、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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「怠け者のうちの母をお許しください・・・」
元祖うちの猫、シモンとカネラ


今年も皆さまの健康、幸運を心よりお祈りしております。

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子羊の写真を撮りたかったのだが、子羊が現れるたびカメラを向けると母羊が前に立ちはだかりなかなか撮らせてくれなかった・・・

クリスマスイブから1月6日までの2週間の間に少なくとも3回はごちそうを食べる機会がある。

うちは2人きりなのでたいしたことはないが、多くの家庭は何世代もの家族が集まりパーティを開くところが多い。

この2週間の前後にも公私の忘年会や新年会がある人も多いので、ごちそうはうれしいけれど、もううんざりという声も聞かれる。

私の頭からはクリスマスと言えばターキーもしくはローストチキンというのが頭から離れず、スペインで海老や蟹など魚介類を食べるという習慣にどうしても慣れない。

今年も例年通り我が家も茹で海老、蟹の甲羅詰めのグラタン、生牡蠣、アボカドと蟹のサラダに加え、クリスマスの残りの生ハム&チーズ、ステーキ(写真を撮るのを忘れた!!!)、フォアグラのアップルソース添えとメニュー。

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20150106-5.jpg 天敵となってしまった生牡蠣

20150106-6.jpg これはお勧め!

20150106-7.jpg フォアグラソテー、アップルソース添え。

魚介類は好きなのだが、既に茹でた海老を買うと塩辛いのと大好きだったはずの生牡蠣がどうしても合わないようで、2年連続元日ダウン。

来年は生牡蠣はメニューから外れることになりそうだ。(T_T)

スペインのクリスマス最終日は1月6日。この日は3人の賢者(Los Reyes:ロス・れじぇす)が子供たちにプレゼントを持ってくる日だ。

日本で12月25日の朝、子供たちが目を覚ますとサンタさんからのプレゼントが置いてあるように、ここでは6日の朝にプレゼントが置いてある。
この日はRoscón de Reyes(ロスコン・デ・レジェス)と呼ばれるドーナツ型のパンのようなお菓子が食べられる。

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このロスコンの中には小さなお人形などが隠されておりそれに当たった人は来年ロスコンを買わなくてはならないのだそうだ。

うちは手作りで、人形の代わりにいつもは1ユーロコインを入れていたのだが、今年はすっかり忘れてしまった・・・。


話は変わって、前回お話したクリスマスイブに保護センターに置いていかれたハスキーは5日に早くも里親さんが見つかった。

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今年も一匹でも多くの動物たちが新しい家族に引き取られるといいなぁ~。

うちの一時預かりの仔猫、クリといえば大晦日の日にまたしても40.0℃の熱を出し3日間は解熱剤の注射、現在も投薬中。

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今週末に里子に行けるかなぁ?


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