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シーズン・オフかと思いきや・・・ (T▽T)
2015年07月21日 (火) | 編集 |
ダルタニャンが里子に行き、「今日はポルトスも卒業、残るはティエラ!」
と心の中でガッツポーズをしていた先週土曜の朝。

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保護センターのFacebookから
ダルタニャンのお母さんはとっても穏やかな優しそうな方でした。2ヶ月の間待ち焦がれていたとのこと。


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保護センターのFacebookから

保護センターでポルトスを引き渡した後は空のケージになるはずだったのだが、「空きスペース補充!」とばかりに5匹の子猫が入って戻ってきた。

20150721-3.jpg
いいカメラが欲しいよぉ~!

全部が兄弟ではない。白キジと2匹の黒猫が実の姉妹、薄い色のサビ猫ちゃんとオスの黒猫はそれぞれ1匹ぽっちで保護センターにやってきたという。

オスの黒猫が生後1ヶ月ちょっと、三姉妹と薄色サビちゃんは生後2週後半~3週間くらいだろうか・・・。

・・・?でも黒猫1匹足りなくない?って思われ方も多いでしょう・・・。

ライデンと名づけたオスの黒猫。
連れて来たときから異常に怯えていて部屋に放すと手が届をかないような細い隙間などに入ってしまう。捕まえて抱っこをしても激しく暴れて落とさないようにするのも一苦労だった。

たった生後1ヶ月くらいの仔猫にこんなに激しく抵抗されるなんて初めてだ。

ミルクも餌も自分からは食べようとせず、シリンジでウェットフードを口に入れれば食べるが、それも大した量ではない。

翌朝はだいぶおとなしくなったように見えたのだが、今思えば、それはおとなしくなったのではなく具合が悪くなり始めていたのだと思う。

夜になって嘔吐をし、吐き気止めと輸液を注射したり、砂糖水を含ませたりしたが翌朝4時に息を引きとった。写真も撮っていなかった。

一番大きかったのに嘔吐後はしぼむようにどんどん小さくなっていった。
「そんな訳ないでしょ、馬鹿馬鹿しい」と思われる方もいらっしゃると思うし、科学的に説明は出来ないけれど、私は母猫と別れ、知らないところへ連れてこられ、また移動させられ、人間に触れたことによる、強いストレス、またはショックが原因なのではないかと思う。

短い一生の最後にこんなに嫌な経験をさせたなんて本当にかわいそうなことをしたとは思うけれど、私たちとしても他にいい方法は見つからなかったのが情けなく悔しい。

残った4匹の女の子たち。
3姉妹は「骨粗しょう症ですかっ!?」と思うほど重みがない。
今日は夜中に3匹そろって嘔吐のリレー・・・
使用済み注射針のコレクションが増える一方・・・
これまた「う~ん、この子達も怪しいぞ・・・」と思わずにはいられない。

薄サビちゃんはダフネ、白キジはニンファ、黒猫(大)はヘラ(発音はエラ)、黒猫(小)はパンドラ。

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パンドラ(左)とダフネ

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ヘラ

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ニンファ

今回はあまりにいい名前が浮かばなかったので、ギリシャ神話の神様や登場人物から名前をつけた。

さて、数週間前に捕獲したサファイアとアンバー。

最初は人間への慣れ具合は一進一退だったのだが、「それではうちの子たちとご対面させましょう」とサロンへつれてくると、他の猫や犬さえもそれほど問題はないのだが、また野生の血がよみがえってしまったのか、人間との距離が離れてしまい、私たちが近づくと隠れてしまったり、威嚇したりする。

20150721-7.jpg

これでは一進一退どころか零進二退三退だ。

この季節に1ヶ月に満たない子猫が来るとは思ってなかったし、サファイア、アンバーも予想以上に家猫化難航でシーズン・オフは吹っ飛んだ。

年中無休24時間営業とは言わないまでも年間300日21時間営業は覚悟しないとダメかなぁ~




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その子(犬、猫)が好きなのか?その子のバックストーリーが好きなのか?
2015年07月14日 (火) | 編集 |
先週、一匹の老犬が保護センターに保護された。

20150713-1.jpg 
保護センターのFacebookから

ゴミのコンテナの中に捨てられていたという。

ゴミを捨てにきた女性に見つけられ、保護センターのJさんが保護に向った。
そしていつものように保護センターのFacebookに新しく保護された犬として紹介された。

ところが今回は保護センターのFacebookのみならず、地方紙やテレビのローカルチャンネルでこの犬について報道された。

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タイトルには「ゴミのコンテナに捨てられた犬を保護したのははじめてだ」と書いてあるが・・・猫はあったよね

数日後、保護センターへ別件で行くと、この犬を引き取りたいという人が殺到したという。
まるで保護センターにはこの犬一匹しかいないみたいに、この犬の問い合わせだらけだという。

もちろん、犬を引き取ってくれるというのは大歓迎だ…が、私が疑問に思うのは『本当にこの犬が好きなの?それともこの犬の背後にある悲劇のストーリーが好きなの?』というところだ。

もちろん、ゴミのコンテナなどに捨てられたらこの季節暑さで死んでしまうし、気がついてもらえずゴミ収集車でつぶされてしまうという、本当に死目前だった。

が、保護センターにいる犬猫たちは全部、一匹残らず、ビュンビュン車の走る道に捨てられていたり、瀕死の状態でやってきたり、飼い主にもう飼えないとつれてこられたり、道で生まれたりした子ばかりだ。
引き取ってもらえる家を待ち続けて年老いていく犬もた~くさんいる。

保護センターにくればたくさんかわいそうな子はいる。
その子達じゃダメなの?

写真を見ただけで、素直にこの子が好きだからという人は何人いるのだろう?

なんだか、「ほらテレビに出ていたかわいそうな犬、私が引き取ったのよ」となんだか見栄で引き取りたいのではと思うのはひねくれ者の私だけだろうか?


さてさて、先週捕獲した姉妹猫。

それぞれの目の色から、シャム猫はサファイア、白黒はアンバーと名づけた。

20150713-5.jpg サファイア

20150713-6.jpg アンバー

家猫修行進捗状況は、昨日はいい子だったのに今日は威嚇ばっかり、翌日はまたご機嫌よしと一進一退。
でも家猫になれる可能性は大だ。

そしてとうとう、今週木曜日にダルタニャン、金曜日にはポルトスが里子に行く。

20150713-4.jpg
右からポルトス、ダルタニャン、ティエラ

生後まもなく来た子達が巣立つのは感慨深い反面、半分「うちの子化」しているので本当に寂しい。

でも里親さんには大感謝。
特にポルトスは保護センターの会長さんのお友達のおうちにいくというので安心だ。

残り数日を楽しもうと思う。


保護か、誘拐か?(x_x;)
2015年07月08日 (水) | 編集 |

諸事情により更新が日に日に遅くなり、皆さんのブログにもお邪魔するのが滞ってしまいとっても申し訳ない今日このごろ… m(_ _)m

そんな中、猫を2匹捕獲した。生後5~6ヶ月の姉妹猫だ。

20150708-1.jpg

5月頃だろうか最初の数回母猫とうちのテラスに来た後、母猫はぱったり姿を消し、仔猫2匹で毎日餌を食べにやってきていた。

母猫はやはり昨年春先に家のテラスに来ていたオリビアの凶暴姉ちゃんだ。

20150708-2.jpg オリビア

20150708-4.jpg 凶暴姉ちゃん

この母猫、全く頭がいいと言うか、ずる賢いと言うか、餌が本当に必要な時にしか現れないし、オリビアのように人懐っこければ捕獲して避妊も出来るのだが、トラップ(捕獲器)があると絶対に近づかないためそれも不可能。

20150708-3.jpg 
オリビア(左)の獲物の横取りを試みる姉ちゃん(右)

そしてうちの近所で仔猫を産み落とし、歩けるようになったらうちのテラスに仔猫を連れてきて「ここに餌がある。ほら食え」と教え、子猫が自分たちで来られるようになると「ほな、さいなら。母ちゃん行くで、元気でな」と言ってるわけはないだろうが、ぷっつりと姿を消す。

20150708-5.jpg

そして仔猫たちは、彼女の妹オリビアや、おそらく娘であるパティのように病気や怪我などで1年ほどの短い一生を終えることになってしまう。
近所の犬は毒入りの食べ物を拾い食いしたため大変な目に遭ったり、死んでしまった子もいるので、野良猫がそういうことをする人たちの手に落ちるのは簡単だろう。

20150708-6.jpg パティ

2匹の仔猫のうちシャム猫のほうは毎日餌をあげているうち、だいぶ慣れてきて背中を触らせてくれるようになり、尻尾を上にピンと立たせるのでメスだとわかっていたが、白黒のもう一匹は、母猫同様、警戒して私たちがいる間は餌に近づかないため、捕獲後、避妊手術に連れて行くまでオスかメスか不明だった。

それにしても、この辺でシャムの野良猫どころか他の猫は近頃見かけない。母ちゃん猫、一体どこで誰をナンパしたのやら・・・「(゚ペ) 

さてここで悩ましいのは、この2匹をどうするかだ。(私は家猫希望)

シャム猫のほうは最初に一度シャーッと言うものの、手を上げたりせず、そのまま頭を撫でればゴ~ロゴ~ロと喉を鳴らし始めるので家猫になるのはそれほど難しくないのだが、白黒のほうは怖がりのようで、シャム猫のうしろに隠れてじっとしている。

20150708-7.jpg

抱っこをして、背中を撫でても黙っているがとても緊張しているのがわかり「これは動物愛護を歌った動物虐待じゃないか?」という気になってしまう。

シャム猫は家猫に、白黒は住んでいたところにリリースすればいいのだろうが、2匹を捕獲した日、最初にトラップに入ったのはシャム猫だった。シャム猫がトラップに捕らわれの身だった間、白黒はおそらく姉猫(または妹猫)を探していたのだろう、普段は全然鳴かないのにニャーニャー鳴いてお隣の家に入り、バスルームの中にまで入りうろうろ歩き回っていたというのをお隣の奥さんに聞いた。

それを聞くと、まだ2匹を引き離すのはかわいそうだし、姉猫の後ろに隠れているような子を一人ぽっちで外に放りだすのはこれまた短い一生が目に見えている。

20150708-8.jpg

せめて人に慣れてくれれば、姉猫と離しても大丈夫なのではないかと思うのだが・・・。

「野良猫は外にいるのが幸せだ!家猫にするのは人間のエゴだ!保護ではない!誘拐だ!」という考えの方もいらっしゃると思う。だが、やっぱりパティのように大きな腫瘍があるのに捕獲できなかったため治療が出来ず、捕獲失敗後数週間でその遺体を散歩の途中で見つけたり、オリビアのようにある日ボロボロの顔で現れ、獣医さんに連れて行ったもののまた外に放したところ数日後に姿を消してしまったのを思い出すと、自由の範囲は少なくても家の中で安全に、雨や猛暑から逃れ、毎日ご飯が確保できているのも猫の幸せなのではないかな(全く人間の視点ではあるが)と今回は仔猫と呼ぶには少し大きいかも知れないが、家猫になれる可能性があるうちにと捕獲した。
(オリビアは問題なく家猫になれただろうなと思うと、顔に怪我をしてきたときに家に入れてあげていればと今でも悔やまれる・・・)

20150708-9.jpg

獣医さんやスタッフさんには白黒は家猫になれないようだったら手術後2~3日で外に放したほうがいいと言われたが・・・明日は3日目。ウ~ン悩ましい・・・そんなすぐには慣れないぞ・・・。
(獣医さんでは3人がかりでの大乱闘だったらしい・・・)


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