さよなら蘭々
2016年04月15日 (金) | 編集 |
熊本の地震で亡くなられた方のご冥福、被害を受けた方々(動物たちも)の苦痛、悲しみ、不便さが早くなくなることを祈っております。

4月7日午後6時半頃、蘭々は神様のもとへ旅立った。

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亡くなる前日、獣医さんに「できれば家で看取りたい」と言ったのだが、「今は毒素のため麻薬でラリっているような状態だけれど、あと15~20日くらいしたら苦痛をともなうようになるから食べられなくなったら安楽死を考えたほうがいい」と言われた。

その翌日、旦那が夕食をシリンジで食べさせようとすると「結構です」とばかりに押し返すので、旦那が「蘭々、そう言わずに…」と口に入れると、まるで「いらんと言ってるでしょ!!!」とばかりにギャオォォ~と旦那の手を叩く。

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これが美味しく自分で食べた最後の晩餐だったのかもしれない

実は3日間便秘もしており、「もう苦しいよね、明日お医者さんに注射を打ってもらって楽にしてもらおうか?」と言いながら、汚れた口の周りを濡れタオルで拭っている間に息を引き取った。

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亡くなる前日。便秘解消のマッサージを試みたものの効果はなし・・・この直後、旦那に悲劇が・・・
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素知らぬ顔でおもらしをした蘭々

正直いつ心臓が止まったのかわからなかったほど静かに逝ってしまった。
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お気に入りのキャットタワーの一番上には乗れなくなってしまったが、一週間ほどは他の所へ寝かせても気丈に歩いて一番下の段で寝ていた。実はこの写真を撮ったときにはもう息がないのだが、すぐに箱に入れてしまうのがかわいそうで数時間好きだったところで寝かせておいた

『あんたに、私の命の長さなんか決めさせないよ!』という、いつもの頑固婆ちゃん精神だったのか、安楽死のタイミングをグズグズ決められない私に『あんたに心配はかけないよ』と気遣ってくれた優しいお婆ちゃんだったのかはもちろんわからない。

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お風呂にもおとなしく入りました
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大きい猫たちには厳しく、女王の座を君臨していたが子猫たちには寛容だった

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蘭々は16歳でうちで一番のお婆ちゃんだったが、4年前に飼育放棄され保護センターにやって来たのだが、保護センターに慣れないということでうちで引き取ったため、それほど長くうちにいたほうではない。
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猫たちは日中寝室からは追い出されるのだが、蘭々のご機嫌が悪い時は寝室を占拠
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ベッドの上でのお食事も蘭々だけには許されていた

保護センターの猫舎にいるのは気が付いていて、かわいいから誰かが引き取るだろうと思っていたのだが何週間たっても引き取り手が現れない上、ほかの猫たちと仲良くできなくて里親を緊急で募集し始めたのでうちで引き取った。

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ただ、うちもたくさん猫がいるどころか犬までいるので、保護センターより幸せだったかどうかはわからない。
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蘭々、うちに来て幸せでしたか?

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今はだれにも邪魔をされずにゴロゴロお昼寝を楽しんでいることだろう

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孤児院、青少年更生プログラム、老猫ホーム
2016年04月05日 (火) | 編集 |

日々に追われているうちに今年も早4月。日本はもう桜の季節なのですね~♥

いいな、いいな~。青空の下、できれば人の少ない公園の満開の桜の木の下のベンチでぼやぁ~っとしてみたいです (T_T)

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日本の実家近くの公園の桜。小さいながら中央には大きな池があり、庵などもあって風情のある公園でした。

現在動物看護士の講座は循環器系の章。
心電図がいまいちわからんっ!
インターネットで日本の心電図の読み方と突き合せたりしているのだが、なかなか難しい。

そんな中、子犬3匹はワクチン接種も受け、今週末には里子に行けそうだ。

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「うち犬」ミルーとピクシーは子犬さえも苦手

背中にハート模様のあるウォルフも以前は兄弟と遊ぶより、人間に甘えてゴロゴロしているほうが好きだったのに、この2週間ほどは元気に走り回ったり、取っ組み合いをするようになってきた。

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子犬の世話は遊んだあと粗相の始末がかかるけれど、子猫と比べると病気をする率が低いので助かる。

今は子犬の一時預かりよりも手がかかるのはうちの子たちだ。

まずはミルーとピクシーの2匹。

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1か月ほど前、この2匹を散歩させていると、前方から、うちの2匹といまいち折り合いの悪いスペインでブラコと呼ばれる種類の犬がやってきた。

ミルーとピクシーはリードでつないであったのだが、ブラコはノー・リード(山道なのでノー・リードの犬が多いです)、飼い主さんはうちの犬達と仲が悪いの知っているのにまだ遠くをのんびり歩いている。

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散歩中、会っても3人くらいだしほとんどいつものメンバーなので、リードを付けて散歩させている人はいない。逆にリード付きだと「お仕置き中なの?」と聞かれてしまう

いよいよブラコが近づくと、ミルーとピクシーがギャンギャン吠え始めた。
そしてブラコは右へ左へと飛び跳ね2匹を挑発する。

そしておバカな2匹はその挑発に乗り、右へ左へと私を振り回しとうとう私は転び左半身を強打、1週間ほど肩、肘、手首、腰、膝が痛いし腕に力は入らないし、とっても困った。

今回はノー・リードの犬の飼い主さんが何にもしてくれなくて腹が立ったものの、犬の躾をちゃんとできていない私にはあまり批判もできない。

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…ということで、最近ドッグトレーナーの資格を取ったという旦那の従妹の旦那さん(ややこしい・・・)の指導のもと2匹を特訓中。

1ラウンド1時間半弱かかる散歩道を2匹別々に散歩させたり(犬は1時間半の散歩だが、私は3時間)、お行儀が悪かったりすると直したりしているので、午前中はこれだけで終わってしまうのだが、何とか私を引っ張らずに歩いたり、ノー・リードでも私の後ろを歩くことができるようになってきた。

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僕、ちゃんとできてますか?

だが、最大の問題点の気に入らない犬に吠えなくなるのは遠い未来のようだ。

そしてもう1匹。16歳のお婆ちゃん猫、蘭々。

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この1か月ほど痩せてきたものの、先週の木曜日まではせっせと歩き、キャットタワーにも登り、、まるでオアシスの水飲み場でライオンがほかの動物たちにするように、他の猫たちを威嚇しながら水飲み場を独り占めにしていたのに、先週金曜日になり一気に歳をとったかのように弱ってしまい、一時はあと数時間で死んでしまうのではというほどになってしまった。

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うちに来た4年前はまるでアライグマのようでした

その心配されていた数時間後、鶏のもも肉ソテーを用意すると、ほかの猫たちの羨望のまなざしを一身に集めながらバクバクと食べてしまったのだが、翌日獣医さんに行くとどうやら腎不全が本格的に悪くなったらしい。

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昨年秋の検査では傾向はあるものの、薬を飲ませるほどではないといわれていたのだが、やっぱり年と、好きなものしか食べない頑固さがたたったようだ。

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撮ったときには最後の写真になるかと思いました

皮下輸液や定期的に猫砂に連れて行ったりするのだが、それ以上に手がかかるのは夜中だ。日中はずっと寝ているくせに、夜中は1時間~1時間半おきに水を飲みに行ったり、猫砂に行ったりする。

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夜は子犬と蘭々と私は隔離部屋の同居動物。なんだか動物園の檻をみてるみたいだなぁ~

床に置いた猫ベッドで寝てくれればそれほど手はかからないのだが、夜はなぜか私の枕元で寝たがるので、ベッドから落ちないようにトイレに行くときには降ろしたり、猫砂のトレーに座るもののお尻はトレーの外だったりするので、お尻がトレーから出ないように結局私も起きる羽目になる。

子猫以上に手がかかるかも~!!!

勉強のみならず、みなしご子犬3匹、不良青少年犬2匹、頑固婆さん猫に24時間振り回される今日この頃である…。